吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

オープンスクール

2009-02-21 15:51:16 | Weblog
先日ご案内の 玄海ゆりの樹幼稚園
3月7日に皆様にご案内出来ることになりそうです
また追ってメールなどでご案内します
建築は那津寿建築研究所さんです 一緒にご案内します
園長さまの努力もあり なんと2000㎡もあるのに現在寒い季節のなか
空調は全て電気である
2か月を過ぎていますが 電力の契約電力は50KWでおさえて運営中です
こんなことが可能なんだということを是非専門家の皆様にも見ていただければ
と思っています
それと同時に新しい教育の取り組みも垣間見えると思いますよ

玄海ゆりの樹幼稚園

アクセスの方法や時間など含めて後日連絡しま~す
寒いので ぜんざい をうちのスタッフが用意してお待ちします

それとついでにメイの河野さんおめでとうございました
今回うちは二股 というか下請けメンバーなので なにも協力することなく
名前だけスタッフにいれてもらっていて・・・
ついでにいえば うちが二股や三俣で参加している場合のうちの勝率は
実は100%なのだ ということに気がつきました
西有田、醤油会館、そして今回の八女である
3件なのだがこれが全てオープンプロポーザルなのだから、すごい確率なのだ
皮肉なことに二股かけてうちが手煩わせてない提案者が合格しているのだ
これも複雑ではあるが
この記録はなんとか途切れないでほしいと思うところです
コメント (1)
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ケアコールシステム

2009-02-14 16:37:43 | Weblog
うちが設計した市内のケアハウス+グループホーム
竣工後約9年になる
そこで新たな依頼が来ました
長期修繕計画を作って下さい というもの
本日 初期のヒヤリングをしてきました
やはりリピーターとはうれしいものだ 必要とされる実感が幸福感を増幅させてくれる

しかしやはりというか われわれのイメージどうりに使ってくれてない
というか悲しいほど 予想外の事態が起きているものだ
ひとつはケアコールシステムといって入居者が緊急事態になるとボタンを
押すのだがそれが各スタッフのPHSに連絡が入り対応するシステム
これは当時は最高の究極のシステムとしてお高いのだが導入しているシステム
である で今はというと殆ど使っていないというのだ
なぜ? PHSそのものが3年位で壊れて買い換えるのも 1台5万円とか非常に高いらしく その施設は30台位入れていたのだが全部壊れてしまったということらしい
いろいろ聞いてみるとどこの施設もそういうことが起こっていて5年を過ぎてしまえば便利なシステムは当時メーカーががんばって開発したのだが ここにきて
よう~く熟慮しなければいけない つまり予備のシステム たとえばだが
スタッフが全部ソフトバンクの携帯を持っているとするとそのほうが間違いない
とか言われていたが なるほど その道は笑いごとではなく真剣に研究してみる価値はありそうだなとか  結局 昔ナースコールで駆けつける というのが一番で
コストも安いし それに付加価値で入居者にソフトバンクにしてもらったうえで
いろいろ研究するのも手かな 携帯は今後その利用価値を無視してはケアコールシステムのほんとの検討は出来ないと思い反省の今日であった
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