吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

一級建築士受験

2008-01-18 13:45:08 | Weblog
新しい建築設備士の資格であるところの一級建築設備士は僕は受験資格が無い
これを受けるためには まずは一級建築士にならないといけないのだ
上位の資格に位置する資格が無ければ下位の資格が受けられないというわけであるから 官僚たちも妙なふうな結論をだしたものだ
だからあきらめていたわけだけれども去年の12月に一級建築士の受験資格として建築設備士が2級建築士と同等の扱いをすることになったとかで  逆に こちらも慌てるはめとなってきた
もう一級建築設備士はあきらめていたのだが一級建築士を受験できるなら 今までの僕の発言からすると 受験せざるをえなくなってきたというわけだ
う~ん 正直こまった
いまから専門外の建築士受験かああああ~
やっぱやめとこ  いやまだ君は若いではないか 若いってもう還暦だぞ
社会が君を必要としていないのか 老後の稼ぎも要るだろうが
受けるなら 絶対に一発で合格しないとカッコ悪い
それがひっかかるのかな
やっぱ受けようかな   もうすぐ結論をださないといけない時期にきています
コメント (3)
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混沌の一年になりそう

2008-01-04 16:41:55 | Weblog
あけましておめでとう御座います 


昨年は ”建築確認による本業の圧迫”  ”官僚に対するさまざまな不信感”
”石油類の異常な高騰” などさまざまな予期せぬ出来事がありました
今年も同じくらいに いろいろあるのではないか と僕は考えています
建築の設計業もそれに関わる構造設計は特に昨年は踏んだり蹴ったりだった 激しい人材の移動や流動化が今年も起こるであろうことは想像に難くない
では設備設計業はどうかというと これがよく分からないのだが 一つハッキリと
いえることがある 
姉歯事件依頼 建築設計の施主からの全面信頼が薄れ 建築設計の上に位置するコンサルが今後増えることは間違いない ということだ そした場合に今後 建築設計事務所が 無料で設備工事業者にお手伝いを受けながら完成していた設備図面などは今後コンサルの力量にもよるが激しい風雨にさらされることになる可能性がある コンサルに設備や構造の力量の高い人間が存在するかどうか 甚だ疑問な点もあるので どの程度のことになるのかは分からない
コンサルといっても暇な建築家やちょっと昔かじった人 から一応本業で施主の味方をとなえるものたち コスト削減を目玉に施主にアドバイス 等などさまざまである
確実にいえることは マニュアルに頼って仕事を捌いてきた人たちにはおおいなる逆風が吹き荒れることが予想される (反撃する能力に問題がある)
僕んちはどうするかな
この戦国時代に突入した状況のなか 信頼と信用をそれに加えて味方を一人でも増やさないといけないような気がする
愛される事務所をめざして がんばります
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