吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

食中毒は減らない

2011-05-11 19:41:59 | Weblog
福井のO-111による食中毒は大変な被害である

僕も実は昨年 ひどい目にあったのだ

それはなんかのお祝いかなんかでうちの奥さんとまあ良いとこの
すし屋で夕食をとったのだが
そこで僕は 板前さんのオススメコースを注文

いろいろお得感があり その中には なんとか貝という見慣れぬ
貝のにぎりが 

まあ満足して家でテレビを見ていると なんかおかしい
ただごとではないのが解るのだ
救急車を呼んで!! といったものの
いやタクシーを急いで呼んで!!

という訳で百道の救急病院へ
タクシーの中で ”オエっ”の連続 それも身体全体、横隔膜から
肩から大きく上下に  
その苦しい中で ”絶対犯人を突き止めてやる”
ビニル袋のおう吐物を大量に保管 苦しいなか やっと病院に着いて

先生に見せるも それは後回しで 治療と点滴

帰り際 先生に この袋の中に吐いたものが入っています
”検査して頂けるんですよね”

先生: ここは救急病院なんで原因究明の検査はしないんですよ
僕: え そしたら 食中毒の犯人が解らないままじゃないですか
先生: 一応そういう決まりなんで・・・

でも夜も遅く保健所も開いている訳でもないし
奥さんになだめられ その貴重な証拠吐物を廃棄する羽目になってしまった

だから 僕の中ではあのすし屋が 限りなくグレーなのだが

結局 今後こういう被害に逢わないためには
店長お薦め なんてのは 疑ってかかることが肝心だ
彼も食中毒をおこそうと思っていないだろうが 売れない貝がそこに
あったら はやくかたずけたいだろうし、 リスクは大きいことにきずいたのだ
皆さんも自己防衛のため 店長お薦め は 少し考えたほうが良いかも

それと救急病院は なんで僕の吐物を喜んでもらってくれなかったのか
こんなことだとまた犯人不明の食中毒で死に至らないまでも一晩モダエ苦しむ
ミニ事件が 今後も多発する どうにかしなければ

コメント
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