吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

梁貫通

2007-11-22 10:27:10 | Weblog
新しい確認申請でここのとこだいぶやりまして 毎日グラグラしながら いっぱいなにか認定書のたぐいをコピーしまくって ああ~ 紙の無駄だなあ うちは裏紙を手間暇かけて使うように えいえいと地球温暖化に貢献しようと頑張っているのに ああ~ タメイキだはあ 今後確認申請の添付資料は裏紙でもいいみたいな通達を出したらどうかな・・・
そのなかでスリーブ図を書かされて 必ず構造設計のチェックが入り 端から1200以上だのなんだのと そしたら配管とダクトでもう不可能な事態に陥りそうになったりで冷や冷やもの
そうなると階高の低い建物はパイプシャフトがいっぱい存在しないともう確認は通らないので スリーブの偽装なんてことやるとこが出てくるに違いないのだ
そこで建物外壁周りは全部がパイプシャフトにしてそれが無理だから簡易バルコニーにしてパイプやダクトをとおすことをいまは検討中なのだ そしたら管の横の移動が短くなって室外機も近くに置けるし
だけど意匠からは500幅位なら良いよと   う~ん あとの点検どうするかな
備品で細いバルコニー用の足場 例えばテスリをレールの代わりに移動して1000×500位のアルミ製で着脱可能なものがあると良いなと思うのだが 誰か開発してくれないかな
コメント (2)
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キュービクル

2007-11-07 11:40:11 | Weblog
コスト削減において 最初に考えるのは 電気では キュービクル=高圧受変電設備 を 使わずに低圧受電で出来るかどうか 
受変電設備が必要の場合 ではどのグレードの 受変電設備にするか ということである
どうも この世界 ランクというものがあるらしく 官庁でさえ AランクだのBだの ということで 階級をつけてきた世界であるのだ
で何がどう違うの?
僕は電気は専門ではないので もうひとつ分からない

部品のレベルが違うんだよ
塗装が・・・ 鉄板厚が・・・ メンテが・・・

う~ん どうもいまいちすっきりしないのだ

例えば K村電機 N外電機 等既製品のメーカー これは大変割安で塗装も信頼できる あとは中身だが それなりに省略してはいる  でも安い
逆に特注を得意とする 福岡ではMやOやE 
営業的には痒いとこに手が届く
で 製品的にはどうなのか 
突発的になにかあったり、改造したりする場合はこちらが やはり小回りがいいし便利かな
でも僕は決めつつある なるべくコスト追求の折から 既製品のいいとこを引き出していくのだ
K、N さんなど よろしくお願いします
既製品の格安キュービクルを屋内に置くとそれだけで屋外に置いた高級品に勝てるような気がするのだが  賛否両論?
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