先日 電化厨房の講演があって久しぶりに行ってみました
5年前に一度行って ガックリして帰ってきたものだから しばらくはお誘いに乗ることなく 冷めた感じで電化厨房というものを見ていたというのが本音だったのだが、今の設計中の物件が電化厨房に決まっていて さてさて換気をどうしよう、空調や快適さをどうしよう。そういえば彼らの言い分では換気量を極端に減らせてその結果空調の容量も減り、HACCP準拠の25℃以下の温度条件も簡単に出来ると言うのだが、果たしてどうなのか、
講演や実演を通じて、大きな僕の勉強不足を認識したのが、電化厨房の調理のやり方についてであった。 いままでず~っと、調理の基本はレンジで鍋やフライパンを使用してやるもので、コンベクションやオーブンは補助的なものである と理解していたのだが、どうも全く違う、主役はスチームコンベクション というものである。 つまりコンピューターで管理することで、プロのカンでなされていた 炒める、煮る、焼く、等の調理を一度に数種類のメニューや量をこなせることである。つまり主役は 科学的調理 に移っているのである。
なるほど、でもこれは調理人は嫌うだろう。何故なら長年の自分の蓄積したノーハウをある意味否定することになるのだ。
またその出来た作品はかなりおいしい ほぼ完食した
であるなら、換気も大きく変わる、最も難しいレンジ廻りの換気の煙漏れにそんなに神経を使わなくていいこになる。IHヒーターは補助的なものだからだ。
でもいまのところ、換気量は減らすとしても6~7割までかな・・・という印象である。極端に減らすならオーナーとリスクを共有して実験的にやるしかないかな
電化厨房のでも門前払いはしないことにした
あとはスズ厨 等ガス側も頑張っているようなので、そちらも もっと突っ込む必要がありそうだなあ
5年前に一度行って ガックリして帰ってきたものだから しばらくはお誘いに乗ることなく 冷めた感じで電化厨房というものを見ていたというのが本音だったのだが、今の設計中の物件が電化厨房に決まっていて さてさて換気をどうしよう、空調や快適さをどうしよう。そういえば彼らの言い分では換気量を極端に減らせてその結果空調の容量も減り、HACCP準拠の25℃以下の温度条件も簡単に出来ると言うのだが、果たしてどうなのか、
講演や実演を通じて、大きな僕の勉強不足を認識したのが、電化厨房の調理のやり方についてであった。 いままでず~っと、調理の基本はレンジで鍋やフライパンを使用してやるもので、コンベクションやオーブンは補助的なものである と理解していたのだが、どうも全く違う、主役はスチームコンベクション というものである。 つまりコンピューターで管理することで、プロのカンでなされていた 炒める、煮る、焼く、等の調理を一度に数種類のメニューや量をこなせることである。つまり主役は 科学的調理 に移っているのである。
なるほど、でもこれは調理人は嫌うだろう。何故なら長年の自分の蓄積したノーハウをある意味否定することになるのだ。
またその出来た作品はかなりおいしい ほぼ完食した
であるなら、換気も大きく変わる、最も難しいレンジ廻りの換気の煙漏れにそんなに神経を使わなくていいこになる。IHヒーターは補助的なものだからだ。
でもいまのところ、換気量は減らすとしても6~7割までかな・・・という印象である。極端に減らすならオーナーとリスクを共有して実験的にやるしかないかな
電化厨房のでも門前払いはしないことにした
あとはスズ厨 等ガス側も頑張っているようなので、そちらも もっと突っ込む必要がありそうだなあ