ねこまるさんへ
コメントありがとうございます
若いしかも現役の大学3年生からのコメントをいただくとは
かなりレアなケースで たいへん嬉しい出来事でした
さて 質問に答えないといけないですね
将来設計事務所やゼネコンで設備の仕事に携わりたい とのことですが
そこでどういうことをすれば自分が楽しいし、イキイキしておれるかですよね
ゼネコンの設備技術者 は
会社に忠実、利益、を求められます サラリーマンとしての生き方を強いられる
わけですが、生活は安定、
建築設計事務所 は
大手といわれるところは ゼネコンに似ていますが 施工よりも設計に従事できます
し、生活もまあ安定
設備事務所 は
設計に従事できますが 生活や ともかく時間的に苛酷なところも・・・
といった具合で 何をいま学習しておくべきかについては目指す職種で少しちがって
くるかなと思いますが
共通することは やはり何でもそうですが 基礎理論なのですが 私の知る限りでは
設備工学という基礎は無いわけで 結局は流体であり ベルヌーイ であり冷凍理論
でありいわゆる熱力学 に尽きるわけです
設備工学や建築を学んだ方で特に若い方でそういう基礎理論に長けた方にお目に
かかったことが無いのです
このことは何を暗示しているかといえば ”基礎を制するものは 将来を制する”
と私は思うのです
だから ねこまるさんの”今なにをやっておくべきか” という答えは
なぜに基礎が重要かを 知る作業 です
それは設備設計でのアルバイト しかもできれば計算書を担当希望する
これをやると次の学ぶべきテーマが具体的になり またそれを応用しと
良い循環が生じて なにかやりたい方向性が見えると思いますよ
けろさん いかがですか
コメントありがとうございます
若いしかも現役の大学3年生からのコメントをいただくとは
かなりレアなケースで たいへん嬉しい出来事でした
さて 質問に答えないといけないですね
将来設計事務所やゼネコンで設備の仕事に携わりたい とのことですが
そこでどういうことをすれば自分が楽しいし、イキイキしておれるかですよね
ゼネコンの設備技術者 は
会社に忠実、利益、を求められます サラリーマンとしての生き方を強いられる
わけですが、生活は安定、
建築設計事務所 は
大手といわれるところは ゼネコンに似ていますが 施工よりも設計に従事できます
し、生活もまあ安定
設備事務所 は
設計に従事できますが 生活や ともかく時間的に苛酷なところも・・・
といった具合で 何をいま学習しておくべきかについては目指す職種で少しちがって
くるかなと思いますが
共通することは やはり何でもそうですが 基礎理論なのですが 私の知る限りでは
設備工学という基礎は無いわけで 結局は流体であり ベルヌーイ であり冷凍理論
でありいわゆる熱力学 に尽きるわけです
設備工学や建築を学んだ方で特に若い方でそういう基礎理論に長けた方にお目に
かかったことが無いのです
このことは何を暗示しているかといえば ”基礎を制するものは 将来を制する”
と私は思うのです
だから ねこまるさんの”今なにをやっておくべきか” という答えは
なぜに基礎が重要かを 知る作業 です
それは設備設計でのアルバイト しかもできれば計算書を担当希望する
これをやると次の学ぶべきテーマが具体的になり またそれを応用しと
良い循環が生じて なにかやりたい方向性が見えると思いますよ
けろさん いかがですか
就職先として、どこが向いているかというのは多分その人によって違うと思いますが(ゼネコン、サブコン、総合設計事務所、設備設計事務所etc)、『基礎が大事』という管理人様のご意見には全面的に同意いたします。
その上で、それらの「計算」の中身について思いを馳せ、現実のモノと見比べ、考察していったらいかがでしょうか。
純粋な物理や数学ではなくて、経験工学としての設備を、体感とともに会得していかれたら頭でっかちにならずに済むような気がします。
有効数字とか意識すると笑っちゃうような計算も多かったりしますけど。
論語で説かれるところの、
子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。
理論を学ぶだけではなくて、いろいろ考察して、現場を見て、職人さんたちの話や施設管理の方たちの話を聴く。
現場を見るだけじゃなくて、理論や通説に立ち返って、意味を感じる。
尤もらしく書けば、こういうふうに思います。
設備過程で学んでないし、業界に隅っこに居候しているようなワタクシの言にどれほどの信頼性があるかどうか、些か疑念もありますが。
あとは、
「設備って、楽しいぜっ!」
っていう、興味関心を持ち続けることができるかどうかが、一番のポイントであるように思います。
その辺を見回してみると、至る所設備の展示場です。
良いもの普通のもの酷いものビックリするもの、
飽きませんよ!
ねこまるさん 2人のおやじの意見ですが少しでも
参考になったら幸いです 期待しています
突然の質問にもかかわらず、ご丁寧に貴重なアドバイスをいただき大変感謝しています。ありがとうございました。
アドバイス通り設備設計職のアルバイトを検討してみます。計算等で、いままで学んできた設備工学?よりもう一歩根底にある基礎の意味や意義を感じ、またその計算が実際の設備とどのように繋がっていくか
計算のみを学ぶのではなく、基礎から実際の設備まで幅広い視野で仕事をし、それを今後の勉学に活かしていこうと考えています。
ありがとうございました。