カウンセリング 健康法ときどき政治経済まれに経営

ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

複雑・緻密な応答が良いわけではない!<促進的応答の効果>

2016年07月29日 | カウンセリング

   産業カウンセラー協会主催の逐語検討(カウンセリングの応答を一語一句漏らさずに記録した

逐語記録と実際のテープを照合して指導教官と研修仲間から評価してもらう研修法)受講も今回で

丁度20日140時間に達しました。さすがに初期の記録や評価と比べると、自分でもその進化が

実感できます。しかし熟練の先輩や、共感の指摘を聞くとまだまだの感が強く、カウンセリングは

一生の勉強だと痛感しました。

 

 今回の指摘の中で、クライエントの応答に対して「ほうー!」と感嘆したり、「・・・けど、・・・でも」

に「けど?、でも?」と短く返したのは、クライエントを励ましたり、クライエントの内省を促進するカウン

セラーとしての良い応答であったとの評価は、自分でも気づいていなかっただけに、新しい発見となりました。

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