水野敬也さん著「たった1通の手紙が、人生を変える」を読みました。
あまり、この手のハウツーものは読まないのですが、今回は新聞広告に
つられて思わず手が出ました。
やはりベストセラーはタイトルが秀逸ですねー!読前 ややこのタイトルは
大げさかなとも思いましたが、読後はいやいやそういうケースもありそうだ
と思い直しました。
手紙作法の本はサラリーマンの現職時代に、必要に迫られて何冊か購入
しましたが、それらに比べて各文例のディーテールがかなり優れていると思います。
そして、それが手紙の効果に大きな差を生じることを考えると、これは重要な
ポイントだと納得しました。
ここで章立てをご紹介します。
*第0章 文章を書く上で一番大切なこと
*第1章 最初の一文で相手の不安を解消する
*第2章 自分を喜ばせるのではなく、相手を喜ばせる
*第3章 肉親を「お客さん」として扱う
*第4章 相手の信用を得るために、礼儀を「最低限」おさえる
*第5章 儀礼的な手紙こそ、相手を尊重する「ひと手間」を
*第6章 「あなたのファンです」は、相手へのサービスにならない
*第7章 難易度の高い依頼では、「誠実さ」と「自信」を伝える
*第8章 相手の要求を断りつつ、嫌われない方法
*第9章 手紙におけるユーモアは「愛嬌」をマスターする
*第10章 相手の怒りの矛先をすべて想像する
*第11証 パートナーへの手紙は「永遠の愛」を言い換える
*第12章 手紙に隠された、人生を変える力
*最終章 最高の手紙を書き続けるために、エゴではなく愛を選ぶ
◎メール全盛の時代だからこそ、手紙の価値が再評価されるのでは
ないでしょうか?一家に1冊あると便利な良書だと思います!
読者登録ありがとうございます
参考になります~~どうぞよろしくお願いいたします
(最高の手紙を書き続けるために、エゴではなく
愛を選ぶ…)
↑大事なことですね~~
私は感謝のつもりで書いています
私の気ままな拙いブログに読者登録ありがとうございました
手紙、<文は人なり>と思ってますが、書かなくなりましたね。私の望みは一筆書きの手紙です
<全ての想いを一筆の中に>難しいですね
手紙、私は心かなと思ってます
もともと、手紙は好きだったのですが、新たな価値づけができたように思います。
メールよりも手紙は自由な翼があり、どこにでも飛んでいけそうに思います。また、文字を書く過程で自身の想いを再発見すること、文字を書くという行為に深い気持ちを表現できることも、改めて知りました。
いつも学ばせていただいています。ありがとうございました。これからも情報発信お願いします。