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ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

人は誰でもOKである(交流分析入門:岡野亜希子)

2017年10月06日 | カウンセリング

 社会産業教育研究所 岡野 亜希子先生の「交流分析入門セミナー」(2日コース)を受講しました。

表題はTA(交流分析)の哲学(主要な概念)の1であり

2.誰もが考える能力をもっている

3.人は自分の運命を決め、その決定は変えることができる

     と続きます。

 

上記前提に基づき、TAを実践していく上で、下の2つの原則があります。

1.契約的方法

 互いの責任を明らかにして、責任を分かち合う

 これからの作業を一緒に行うことを確認したり、自分が何を提供するのか、得たいものは

 何なのか、それに対する報酬などを確認する

2.オープン・コミュニケーション

 今、何がおきているのかの十分な情報を、互いに持つ

 

以下項目だけを列挙します。

*TAの目指すもの

*3つの能力

*TAの扱う領域

*(創始者)エリック・バーンについて

*3つの自我状態(構造分析)

*自我状態の働き(機能分析)

*エゴグラム

*PACを見分けるポイント

*エゴグラムによる自己変革

*PACのさまざまな表し方

*やりとり分析

*生産的コミュニケーション -凍結したやりとりからの脱却ー

*対人反応 -PACを見分けるポイントー

*ストローク

*ストロークの応用

*心理的ゲーム

*ラケットとゲーム

*人生脚本とは

*脚本の形成

*ドライバーチェックリスト

*思考(概念・考え)と行動のパターン

*4つの心理的ポイント

*ディスカウント(値引き)

*生産的時間の使い方 〜時間の構造化~

 

 以上実に多項目を取り上げ、ワークも多彩で3日のコースを1日に凝縮しただけあって

中身が濃く、楽しく、お得感いっぱいの講座でした。

 

 実はTAの入門講座はこれで3回目になりますが、今までで一番わかりやすいもので、

次回はアドバンスコースを受ける気になりました。

 


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