様子見で比較的平穏に推移した第1ラウンドに比べ、都議会定例会の第2ラウンドではは既得利権死守を目指す
某党都議団がついに本性を現して牙を剥き、目を離せない状況となりました。
案の定、代表質問では裏の根回しには応じないという言葉尻をとらえて、<あらかじめ質問事項を提示して準備
させる>という慣行を破り、ぶっつけ本番の質問で知事を立ち往生させて恥をかかせるという暴挙に出ました。
正論を述べた自派の都議を自殺に追い込んだU闇将軍率いる暴力装置が、そのどう猛さの一端を見せつけたのです。
他の道府県議会では認められていない、口利きわいろ財源となる危険性をはらんだ政党復活予算を廃止し、
議会の表舞台で討議しようという知事の提案がありました。これを、こともあろうに<議会軽視>と糾弾し、
あまつさえ口汚い野次を飛ばすなど<目を覆いたくなるような議会軽視の惨状>が表出しています。
都民の皆さん! 来年夏の都議選ではドブさらいをして清流を流し、ドブネズミを退治してください。