TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

高槻のこと

2017年09月15日 | ひとりごと
先日、明治製菓のミルクチョコレートが初めて発売された日というネットでの記事を見かけました。新卒で高槻にある職場に勤務したのですが、その職場には今から思えば一番長く勤めたことになりました。その高槻の職場は、明治製菓の工場が近くにあって、時折風向きによって甘いチョコレートの匂いが漂ってきていました。その甘い匂いは強烈だったのですが、人体に害はなかったはずです。当時私がいた頃には違う場所にある別の企業から流れてくるアスベストを含んだ目に見えない空気も漂っていたようで、私は知らない間に長年吸っていたということがその当時からわかっていました。今後、中脾腫などの病気が発病する恐れもあるかもしれないし、ないかもしれないし、消化器系が弱い私は密かにいつもこのままどうもなく過ごせますようにとに願っています。JRの車内で高槻の吊革広告の宣伝をこの日目にしたこともあって、高槻のことをやけに思い出す1日でした。でも、今から考えると高槻時代が一番真剣に仕事やそのほかのことにも向き合っていた時期だったと思いますし、高槻の景色の中でいろいろなことを感じていた頃でした。いちばん最初に仕事をした場所の景色を見ることが心の栄養源になると記載されていた本をこの日にたまたま見つけて読みました。いつかもう一度高槻時代に眺めていた景色をゆっくり眺めに行きたいと思います。そのときに違った視線で見る景色が当時の景色とどう違って見えるのか確かめに行きたいです。駅前の100円のレンタル自転車はまだあるのかなあ。もうだいぶん前になりますが、転勤する年の3月に「今城塚古墳に初めて行ってきたの」と同じ職場の方に言ったら「あんな近くにあるのに今まで行ったことなかったの~?」とびっくりされた今城塚古墳は今は歴史館とかもできているようです。今度はゆっくり、今城塚古墳も行ってみたいし、明治製菓の工場見学もしてみたいです。
コメント (2)
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