TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

出張

2018年01月27日 | ひとりごと
昨日の大阪市内は、終日、時折雪が吹雪いていました。午後から、以前いた職場に仕事で出向いてきました。受入物品の確認、受入物品の選定と箱詰め、文書記入などの事務的作業を3時間ほど休むことなくずっとし続けていました。その作業をしていたときも窓をふと見ると雪が相当吹雪いていたのが見えていました。一緒に出向いてしんどい作業を快く引き受けていただいた今の職場の親切な同僚とともに終業時間ぎりぎりまで休むことなくし続けました。作業していた部屋の鍵を開けていただいたり、ストーブをつけていただいたり、作業が順調に運ぶようにと、親切な元同僚が到るところの手助けをしていただき、お蔭で作業が順調に捗りました。以前自分が仕事をしていた部屋に、この作業のため、異動後、9年ぶりに再度入室することになり、そのときにしていた仕事の遺物をところどころに発見しました。9年前、自分なりに一生懸命、仕事をしていた頃のこと、あまりにも違う環境に置かれて戸惑いの繰り返しだったことなど、いろいろな思い出が蘇ってきました。作業後、仲良くしてくださったもう一人の元同僚がおられる部屋に伺い、私が当時いた頃、パソコンが苦手だった元同僚と一緒にいろいろとパソコンで作ったものがまだところどころに貼ってあるのを拝見しました。元同僚はその後ぐんぐんとパソコンの腕を磨かれて、今ではいろいろなものをパソコンで作られるおられるご様子でした。椅子に置かれていた手芸が超得意な彼女が作られた座布団は奇麗を通り越したセンスある素晴らしい作品でした。仕事を終え、天王寺駅まで移動し、元同僚と3人でアベノハルカスで食事をしました。食事をしながら、いろいろな会話をし、素敵な方々に出会えてよかったなあとしみじみ思いました。とても懐かしかったです。元同僚、今の同僚もすべて50代の女性ですが、みなさん親切でいろいろなところに心配りや気遣いをされる素晴らしい方々です。私が、もし管理職の立場にあって、評価をする人間ならば、このような目に見えないことも誠実に取り組まれている素敵な方々に、絶賛の評価をしたいと思います。素敵な方々に感謝した1日でした。帰宅するときも吹雪いていました。昨日は1日寒かったですが、心はなんかほんわか温かくていい1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする