TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

追憶

2018年01月18日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りたDVDで映画『追憶』を観賞しました。この映画は富山県でロケされたそうで、石川県の能登半島や富山県の氷見や富山市内など富山県のあちらこちらの背景がたくさん出てきていた映画でした。降籏康男監督とカメラマンの木村大作さんが9年ぶりにタッグを組んで製作された映画だったそうです。25年前のある事件がきっかけで会いたくても会えなくなってしまった幼馴染悟、篤、啓太の3人でしたが、悟(榎本佑さん)が遺体で発見されたことで、刑事になっていた篤(岡田准一さん)、啓太(小栗旬さん)が刑事、被害者、容疑者として25年後、再会し、封印した過去と対峙するという相当重いテーマのストーリーでした。主演の岡田准一さんが、心に沁みる映画だと語っておられましたが、やるせない悲しみの重さが心に沁みる映画でした。登場している人たちがみんなそれぞれ悲しくて辛そうなものをいっぱい抱えているというストーリーなんですが、映画の背景に、満開の桜、雪の立山連峰、荒俣海岸の大きな夕陽などのきれいな映像のシーンがたくさん出てきていて、登場する人たちの悲しさや辛さと対照的だったことが印象に残った映画でした。幼馴染の3人の見えないけど25年も経過してもどこかで繋がっていた言葉にすることができないような思いは切ないですが、それは、尊いものでもあったことを自らが知ることができたことはよかったことではないのかなあと感じた映画でした。
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じゃんけん

2018年01月18日 | ひとりごと
先日、職場の部内の仕事で誰が担当するかをじゃんけんで決めてました。仕事では何かを決めるときに、あみだくじとかくじはあったように記憶していますが、じゃんけんで決めるのは初めてでした。「最初はグーからね。」ということで、じゃんけんをして、私は最初に負けたので仕事を担当しなくてよくなりました。部内の人員は7人で、じゃんけんに勝てば、そのうち3人が当たるということで、ほぼ半分の確率で当たるようになっていましたが、今回は当たらずに済みました。めざましテレビやサザエさんの終わりのほうでじゃんけんしてるので、いつもするのですが、最近弱くなりほとんど負けるようになりました。昔は、じゃんけんが強かったのに今は相当弱くなってしまったのはなぜかわかりませんが不思議です。
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23年

2018年01月18日 | ひとりごと
阪神大震災が起こってから昨日で23年経ちました。この震災で犠牲になられた方々に向けて追悼の祈りが関西の各地で大地震が起こった時間に合わせて捧げられたというニュースを見ました。大切な方をこの震災で亡くされた方々や辛い経験をされた方々の思いは23年経っても何年経っても消えることはないでしょうが、この災害の記憶と教訓を風化させないように語り継ぐことの大切さが新聞やテレビで誓われていたのを見ました。1日1日を大切に生きることの意味や防災の大切さ、命の大切さを真摯に考えないといけないと思います。
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