8月6日、伊丹市立ミュージアムで開催されていた『ヨシタケシンスケ展かもしれない』を見学しました。午後1時から入場できる予約をしていたのでしばらく待って午後1時過ぎにはやっと入場できました。
ヨシタケシンスケさんの絵本は何冊か読んだことがあり、展覧会があることをちらしで知って行ってみようとやってきました。今回の展覧会がヨシタケシンスケさんの初めての大規模な個展になるそうです。
入口で入場料の1000円を支払い、3つの展示室を順番に回って見学しました。8月28日まで開催されていますが、入場指定時間を先に予約しておかないと入場できないシステムになっています。その予約はすでに完売に近い状況がずっと続いているようです。
写真撮影はすべてOKでした。館内のあちらこちらに看板や案内板がありました。
皆本当につまんない顔をしているように見えるけれど心の中はそうでもない「かもしれない」ですよね。
大学時代に制作されたらしいかぶりものシリーズが展示されていました。
思いついたら書き留められていたメモがびっしりと壁に展示されていました。一度入場したら閉館時間まで何時間でもおれるらしいので、おりたい人は何時間でも楽しむことができるようになっていました。全員がずっと閉館時間までいたら蜜蜜状態になって事前予約しないといけない時間指定の意味がなくなるのではないのかななどとしょうもないことを思いついたのは自分だけだったのだろうかと思いながら見学して行きました。
よく見ると特徴がある絵と文字で細かく書き留められていました。
いろいろと遊べるようなしかけがところどころに設けられていました。この展覧会ではお子さんたちがたくさん来られていていろいろと楽しそうに遊んでおられた光景を見掛けました。
くぷくぷ観音だそうです。ネーミングも特徴的ですね。大学時代に作られたという付箋が貼られていました。展示物などの説明にいろいろな場所で付箋が貼られていました。展覧会で付箋が貼られていた説明文を読んだのは初めてだった気がします。
いろいろなところに展示物がありました。気持ちよさそうにお休みされていた方々を見逃しそうな隅っこで発見しました。
本屋さんや図書館でも全部揃ってないことが多いから展覧会に来るとほとんどの絵本を一斉に見ることができますね。
せっかくなので座ってみましたけれど、それほど痛くなかったです。座っている方々も結構おられましたよ。
穴が開いていた口に向かってボールを投げてたお子さんたち
この前を通ると顔があるものに変化して映ってました。