8月7日、大阪城ホールで開催されていたディズニー・オン・アイスを見学したときの続きです。
アラジンのショー
グランドフィーナーレ
ディズニーのショーを見ると童心に返りました。見に来てよかったです。来年また来れたらきたいです。
大阪城ホールは今年で40周年になるのですね。
8月7日、大阪城ホールで開催されていたディズニー・オン・アイスを見学したときの続きです。
アラジンのショー
グランドフィーナーレ
ディズニーのショーを見ると童心に返りました。見に来てよかったです。来年また来れたらきたいです。
大阪城ホールは今年で40周年になるのですね。
レンタル店で借りて観た映画『天間荘の三姉妹』の感想です。天界と地上にある三ツ瀬という地に建つ老舗旅館天間荘がこの映画の舞台です。この天間荘を切り盛りしていたのは若女将ののぞみ(大島優子さん)で、その妹で水族館でイルカのトレーナーをしているかなえ(門脇麦さん)と、彼女らのお母さんの大女将恵子(寺島しのぶさん)と天間荘を営んでいました。その天間荘に異母妹に当たるたまえ(のんさん)が謎の女性イズコ(柴崎コウさん)に連れられてやってきたことからストーリーは始まりました。たまえは交通事故で脳死状態に陥り、ここ天間荘で疲れを癒して現世に戻るかそのまま天界へ旅立つかを決めたらいいとイズコに勧められこの旅館にやって来たのでした。この天間荘でたまえは働くことにして、のぞみやかなえや恵子たちに囲まれて暮らし始めて行きます。そして、天間荘に滞在していた財前(三田佳子さん)やかなえの後にやって来た優那(山谷花純さん)たちとも交流を深め、最後のほうではたまえらの父親もやってきて話ができました。たまえは持ち前の前向きで明るい性分を発揮しながら天間荘でいろいろな人々と係ることで少しずつ成長していく様がこの映画では印象に残りました。たまえを演じておられたのんさんはさかなくんの映画を観たときも同じように思いましたが、のんさんの演技にはいつも何かしらの元気をいつももらうことができるので不思議です。のんさんの演技はこの映画の中で特に光っていましたね。たまえは天界に留まったままでなく現生に戻ることを決意、かなえが取り組んでいたイルカのトレーナーとして頑張り、天間荘があった三ツ瀬という地で暮らしていた今は亡き人々の思いを胸にして生きて行くといったストーリーでした。三ツ瀬で暮らしていた人々は亡くなっていた人々だったということが映画を観ていたら次第にわかってきました。亡くなったことも自ら意識していなかったというシーンも出てきてました。この映画を観ていると大切な人に何かを伝えないまま亡くなった人の思い、亡くなった人に伝えたかったけれど、伝えきれずに現世で暮らしてきた人々の思いが繋がっているように感じた映画だった気がします。この映画が東日本大震災を元に作られたということを知るとこの映画が伝えたかったことがなんとなく理解できたように思いました。
昨日8月18日の夕方関西テレビで放送されていたnewsランナーの中で兵動さんの「今昔さんぽ!」が放送されていたのを見ました。ある写真を元にその同じ場所で写真を撮ってくるのがテーマの「今昔さんぽ!」ですが、この日は昭和初期の時代に琵琶湖畔を走っていた江若鉄道の駅舎だった今津駅舎を探して旅されていた模様が放送されていました。今のJR今津駅はよく利用していますが、今津駅前の商店街を通り抜けたところにあった昭和初期から1969年まで運転されていた江若鉄道の今津駅がこの場所にあったのをこの番組で知りました。当時の駅舎は2年前に解体されており、現存していませんでしたが、当時、琵琶湖畔から浜大津駅まで走っていた鉄道だったそうで、白髪神社などの側を走っていたのを見るといい景色の中を走っていたんだなあと思いました。
あくる日の朝、NHKで放送されていた「発掘!鉄道お宝フィルム『乗車券』(昭和15)鉄道発掘の陰に切符あり!?」という番組を見ました。昭和15年当時、硬券の切符がどのように作られ再生紙に生まれ変わるかが放送されていたのを見ると大変勉強になりました。今は硬券の切符はほとんど見ることもなくなり、乗車券拝見などもほとんどなくなったので、当時普通に行われていたことが今ではもう過去の出来事になりました。硬券が印刷され各駅に車にたくさん積まれて運ばれて行く様子や回収された硬券を元にどこから乗車されてどこまで行ったかを調査して今後の鉄道路線の参考にするためのデータ作りの作業などの映像を見ると今では想像できないくらい大変な作業だったのがよくわかりました。普通で当然だったような当時の面影に今の時代では見落としがちな良き時代の面影を垣間見れた番組でした。