8月15日、台風7号は午前5時頃和歌山県の潮岬付近に上陸し、自転車並みの速度で大阪湾を北上し、午後3時には兵庫県の明石付近に再上陸、今は日本海に抜けています。まだ台風のまま日本海を北上し、北海道の北部付近まで進んで行く予報になっています。この台風は潮岬に上陸する前に京都府北部の舞鶴や綾部、鳥取県で大雨の被害がありましたし、静岡では竜巻が発生して被害があったのをニュースで見ました。台風は日本海に抜けてものの線状降水帯が発生する可能性がある地域もあり、まだまだ注意が必要ですのでくれぐれもご注意ください。
大阪市内の自宅がある付近では昨日の午前10時頃からお昼頃まで強風が吹いていましたが、午後からはほとんど吹かなかったです。雨は強く降っていた時間帯もありましたが、自宅の前の川の水位もそれほど高くならず、5年前に大阪を襲った台風のときの被害の多さに比べればほとんど被害がなかったような近所の状況だった気がします。亡き叔父宅は外壁が破損した状態のままだったのでこの台風でもっとひどくなってしまうんじゃないかと思っていましたが大丈夫だったかもしれないと思い少しほっとしていますが、また確かめに行かないといけないと思いました。
昨日はどこにも行かずにシャッターを閉めていたので真っ暗な自宅の部屋で終日過ごしていました。停電していた地域もあったようですが、我が家は停電しなかったので、先日借りて来た映画を鑑賞していました。昨日は近所のスーパーなどの商業施設もほとんど臨時休業でしたし、JRや私鉄や地下鉄などの交通手段もほとんどが運転されておらず、街中を歩いていた方々も少なかったです。今日はスーパーも通常営業され、お盆も終わったこともあり、普段の状況が少しずつ戻ってくるかと思われます。