TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

菊屋家住宅

2024年03月14日 | 旅日記

2月24日、萩城下町で重要文化財に指定されている菊屋家住宅を見学しました。萩藩(毛利藩)の御用を勤め、藩を支えた豪商の邸宅だった菊屋家住宅は江戸時代初期に建築されて現存する町屋の中では最古に属するそうです。

菊屋家住宅は長大な敷地に白壁の主屋やナマコ壁の土蔵などが建ち並び、そのうちの主屋・本蔵・金蔵・釜場・米蔵が国の重要文化財の指定になっているそうです。

庭園中央の大きな石は籠置石

享保雛

円山王瑞(円山応挙の長男)の立雛図

江戸末期の立雛と山水図

御殿様の部屋

主屋座敷

小屋組

昭和38年に昭和天皇が萩に来られたときに笠山の麓の明神池で魚に餌やりをされたときに使用された網

御殿雛

左から女学生、花籠娘、琴弾き人形

約15分くらい見学してきました。

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3月13日

2024年03月14日 | ひとりごと

昨日・3月13日の午前中、いろいろな用事を済ませておこうと駅や銀行やスーパーに出掛けてきました。3月下旬に予約していたいつもこの時期に行っていた場所への旅の宿のキャンセルとJRの切符の払い戻し、4月に行こうと予約していたツアーのキャンセルもしておきました。宿はいずれもHPで予約したので、キャンセルをクリックするだけで済みました。JRの切符は特急券や乗車券1枚につき手数料が掛かるので行きと帰りなどのすべての切符を3月1日に纏めて買っておいたのでたくさんの枚数があり、手数料だけでも4400円掛かりました。宿やツアーのキャンセルはまだキャンセル料が掛からなかったので無料でキャンセルできました。花火を部屋から見ることができる予約しておいたホテルの部屋やその後に泊まる予定だった休暇村の部屋はキャンセルした後、すぐにその部屋もどなたかが予約されたようで埋まっていました。これで春の遠出の旅のキャンセルはすべて済ませたことになりました。もうすぐ春に咲き出す花々を見たいと思ってだいぶん前に予約しておいた旅の予定がすべてなくなってしまい少し悲しいし寂しいし、心の中のウキウキ感すべてがからっぽになってしまった気がしますが、仕方がありません。

午後からはバスを乗り継いで父がお世話になっている病院に向かいました。地下鉄よりは時間が掛かりましたが、病院の近くに停留所があるので地下鉄よりは少々歩く距離が少なく済みました。午後3時過ぎに病院に着きました。病室で父と面会。前の日よりは多少元気そうに見えました。今日の朝からごはんをいただけるそうでちょっとよくなってきたのかなと少しだけほっとしました。この日は前の日より早めに病室を後にして帰りもバスを乗り継いで午後7時半頃に帰宅しました。

帰宅してから横になりながら録画しておいた朝ドラの『ブギウギ』を見ていたら見たことある背景が映っていました。大阪城公園の神社裏の場所が映っていました。スズ子が愛子を探しに行った場所が神社裏でのシーンでした。いつもよく行く場所なのですぐにわかりました。こんなところでロケされていたのですね。

今日もいろいろとしないといけないことが多いです。前の日は怒涛の1日で、心の中の収容できる容量以上のものを受け入れないといけないくらいの辛くて悲しいものが多すぎて心の中のタンクから収容できずにたくさん漏れ出していたように思います。もう少し強いかと思っていたのに非常に脆くて弱かった自分自身を実感しました。しっかりしなくちゃと思っていてもまだ心が付いてきてませんでした。母のときはまだ父が側にいてくれて心強かったですが、何もかも一人で決めないといけないし押し潰されそうな気持も時々襲ってきます。少しずつ受け入れる容量を増やして行けるように今は焦らず少しずつ耐えながら過ごして行こうと思い直しています。

今日はどんなルートで病院に行こうかと考え中です。一番いい経路が見つかるまでいろいろと試してみようと思っています。

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