３月４日、ツアーで、鈴鹿の森庭園（三重県鈴鹿市）に行ってきました。今回で３回目の訪問でした。今年は例年より２週間早く咲き出したそうです。今年は花々が咲く時期が早くなってますね。
入口からすぐのところにある天の龍
地の龍
玉垣しだれ
白加賀
朱雀梅
見晴台より
以前訪問したときはいずれも曇り空でしたが今回三回目の訪問で、青空としだれ梅と鈴鹿山脈の風景を見晴らし台から臨むことができました。
酔心梅
紅千鳥
メジロがいました。
遠くでウグイスが鳴いていたのも聞こえてました。
バスの駐車場に到着したときは午前１０時前だったので入口で車椅子をお借りし、父を車椅子に載せて園内を散策してきました。前回訪問時は車椅子が出払っていて借りることができなかったので入口付近で父に待ってもらっていたのですが、今回は一緒に回れてよかったです。この日は一番のピークの見頃は過ぎているということでしたが、まだまだ見ごたえがあった庭園をゆっくり散策できました。
２月２３日、仙崎出身の童謡詩人・金子みすず記念館を見学しました。だいぶん前に一度見学したことがあったので、今回は２回目の訪問でした。
金子みすずのご実家跡に再現された書店「金子文英堂」が金子美鈴記念館の玄関になっています。
当時の書店の様子が再現されています。
本を読むのが大好きだった少女時代のみずすさんのパネルが置かれてました。
係の方といろいろなお話しをしました。松たか子さんが演じておられたドラマを見ましたというお話をしたら、制作された石井ふく子さんがみすず役を松たか子さんにしていただきたいということだったそうで、松たか子さんのスケジュールが空くまで２年も待たれて撮られたドラマだったという裏話を教えて下さいました。
教科書などいろいろなところでよく見掛ける金子みすずの写真が展示されていました。
ロンパールームで出ておられた吉田みどりさんの金子みずすさんの詩を描かれた作品だそうです。
こちらは元阿部首相のお母様が金子みすずの詩を描かれた作品です。
金子文英堂の中はすべて撮影ＯＫでした。
五右衛門風呂
記念館の展示室などは撮影禁止で、この場所だけ撮影ＯＫでした。生誕から２６歳までの短い生涯で遺された作品や資料が展示されていたのを４０分くらい見学してきました。
休憩室
金子みすず記念館の前の通りはみすず通りと呼ばれているそうです。記念館前の建物の壁面には金子みすずのモザイク画が描かれていました。
