TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

明石海峡公園2024年3月その2

2024年03月22日 | 旅日記

3月16日、明石海峡公園を散策したときの続きです。

移ろいの庭でストック

ベニバナトキワマンサク

サンシュユ

シュウゼンジカンザクラ

ハクサンボク

加茂の曙

スノーフレイク

ハナニラ

ヨコハマヒザクラ

ツバキカンザクラ

 

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VISONその2

2024年03月22日 | 旅日記

3月4日、VISONを散策したときの続きです。

奥に見えているのはホテルです。

スィーツをゆっくりいただいた後、バスが出発する時間まで自由散策できる時間が後40分くらい残っていたので、隣接していたマルシェを覗いてみることにしました。

野菜やくだものや特産品などいろいろなものが売られていました。値段がちょっと高めなのが多かったです。

丸いたい焼きをいただいてみたらぱりぱりしていてとても美味しかったです。

VISONはとにかく広かったです。グルメやお土産が中心のお店がたくさんあるこちらの施設を網羅するには1日まるごと掛かりそうなくらい広かったです。花が咲いている場所ならあちこち散策しようと思うのでしょうがVISONを見学する前にあちこち歩き過ぎて疲れていましたし、ほんの少しだけ散策して駐車場まで戻ることにしました。ケーキをいただいたお店で車椅子をお借りできたので、助かりました。

この大きな橋を渡るといろいろな施設がありました。戻って来るまで時間が掛かりそうだったので橋の途中で引き返しました。

この日は午前中より午後のほうが青空が広がるお天気になってきました。

午後4時前にVISONを後にして、午後5時前に松坂駅に着きました。

駅前で本居宣長ゆかりの『駅鈴』のモニュメントを見掛けました。だいぶん前に母と一緒に本居宣長記念館に行ったときのことを思い出しました。

行きは津駅で下車しましたが、帰りは松阪駅から午後5時過ぎに発車した近鉄特急で帰阪しました。

特急の車内で松阪駅の構内で買ったお菓子をいただきました。午後6時半過ぎに鶴橋駅に着きました。

この日は朝御飯は持ってきたサンドイッチや菓子パンを行きの特急の車内でいただき、昼御飯は梅を見ながら持参の巻き寿司と稲荷寿司だったので、晩御飯は帰り道の途中にあったお店で父が好きなお寿司の定食をいただいてから帰りました。

買ってきたお土産

結城神社の出店で買ってきたえびせん

今回の日帰り旅は1か月ほど前に偶然見掛けたツアーで催行決定していたのがこの日だったので申し込んで行ってきた旅でした。鈴鹿の森庭園ではピークは過ぎていると言われていたのでそれほど咲いてないのかなと思っていましたが、予想に反して、まだ見頃だった枝垂れ梅をたくさん愛でることができました。鈴鹿の森庭園は今回で3回目の訪問だったので、初めて行ったときの感激は薄れてしまってましたが、何回見てもたくさんの見事で素晴らしいしだれ梅の姿を愛でると癒された気がします。レッドヒルヒーサーの森は今回2回目の訪問でした。新設された梅のガーデンで咲いていた梅は鈴鹿の森庭園よりは数は少なく低木のしだれ梅でしたが、凛として咲いていた姿は頼もしく違った味わいを漂わせていた気がしました。前回も今回も花が少ない時期の訪問だったので、もし今度来る機会があれば、いろいろな花々が咲き誇る季節に訪問したい植物園ですね。結城神社の神苑で咲き誇っていた枝垂れ梅は今回の旅で愛でた梅の中では一番きれいだなあと感激したくらい見事な風景に出会った気がします。枝垂れ梅の長さもピカイチで見事な枝ぶりでした。結城神社に一度行ってみたかったので今回このツアーを申し込んだきっかけになったので、まだ満開できれいな風景を見ることができてよかったです。VISONは旅サラダで放送されていたのを見て初めてその存在を知り、一度行ってみたいなあと思っていた場所でした。欲張っていろいろ見ようと思うと1日掛かるくらいの広さに驚きました。平日でもたくさんの方々が来られていたので超人気の場所なんだなあと思いました。いただいたケーキやアイスは洗練された美味しさがありました。今回のツアーの行程にVISONも入っていたので来ることができてよかったです。今回のツアーは日帰りで効率よく三重県の梅の名所や商業施設を一気に回ることができる旅でしたので、歩く距離も多くちょっと疲れましたが、行ってよかったと思えた日帰り旅になりました。

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二人で歌う

2024年03月22日 | ひとりごと

昨日・3月21日、前の日に父が入院している病院の面会に行かなかったので早めに病院に面会に行きました。前の日に行かなかったので私を呼んでくれと看護師さんに言及していたと昨日お伺いしました。待っててくれたのですね。毎日来ると父に言ったのに来なくて悪かったと父に謝りました。

昨日は主治医の先生が来られたので別室で父の容態と今後の治療のしかたなどをお伺いしました。聞いている間に打ちのめされてしまい、心の安定が保てなかったです。強烈パンチを食らったような気分でした。自分ひとりで判断をしないといけないことを今日までに決めて欲しいと伝えられ、今日返事することになりました。難しい選択です。

父がいる病室に戻り、後何日父と話せるのだろうかと思いつつ頑張ってもらえるように勇気付けようといろいろ希望が持てるような話をしました。話をしている間、切ない気持ちが充満してきました。「テレビ見る?」と聞くと父は頷きました。高校野球やワイドショーやニュースなどチャンネルを変えながらテレビを見ました。話をしていた間、家で父がよく歌っていたお正月の替え歌を歌ってみたら、しんどいはずなのに私を元気付けるためか自分自身を奮起させるためなのか一生懸命一緒に歌ってくれました。その場では感じなかったのですが、家に帰ってからいろいろな悲しさや寂しさが襲ってきました。「大阪城公園の桜まだ咲いてないんだよ。また咲いたら写真に撮って見せに来るからね。」と伝えてきたのですが、桜が咲く頃まで父が頑張ってくれてるのかわからなくなってきました。

「優しそうなお父さんですね。」と会った方々が口を揃えて言われることが多かったので上辺では優しそうに見えるだけなんかもと思ったときも多々ありました。父とはどうでもいいことでよく口喧嘩しましたし、気が合わないこともたくさんありました。毎日スーパーに買い物に行ったりどこかにで出掛けていてお昼御飯時までに帰るのが遅くなるときに、「どこにいるの~。」といつも電話を掛けてくる父でした。父は私が電話に出ると「急いで帰って来なくていいから気を付けてゆっくり帰っておいでよ。」と必ず言ってくれてたし、スーパーで買い物を済ませて自宅まで帰って来ると1階まで降りてきては買ってきた食材や野菜などを2階に持って上がってくれたりしてくれました。

一人で少し遠い京都や神戸や奈良などに日帰りで出掛けたときなどには心配して何回も電話を掛けてきてうっとおしいなあと思ってしまうときもよくあったのですが、今となれば静かな優しさでいつも守ってくれていたんだなあと家から父がいなくなってひっそりしてしまって本当の父の優しさを今は実感しています。母が亡くなっても楽しく暮らしてこれたのも父のお陰だったのを今更ながら知った自分が恥ずかしいです。1日でも長く父と一緒におれる限られた時間を大切にして過ごすようにしないといけないと今は自分自身の心に言い聞かせています。週末から週明けは雨続きのようですが、大雨でも必ず面会に行こうと心に誓いました。

昨日は自転車で病院に向かいました。友達に会いたくて彼女が自宅の近くで出張勤務されていた場所まで行って差し入れしてきました。忙しそうなので話はできなかったけれど、しっかり働いておられるんだなあと改めて尊敬しました。晩遅くに疲れていたはずなのに友達から連絡をもらいました。友達の御父さんは父より4歳年上に当たられ、お母さんは父と同学年でおられ、お二人ともお元気なのでとても羨ましいなあと思ってしまいました。差し入れのシュークリームをお母さんと食べると連絡をもらい、いいなあと思いました。話を聞いてくれて父のことを心配してくれる友達に感謝しかありません。

昨日帰宅してから今日父に見せるために写真を整理しています。今日は病院に行く前にどこにも行かずに写真の整理をしておこうと思っています。

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