昨日・3月12日は、真夜中の2時半頃からずっと睡眠をとっておらず、1日精神的にも身体的にも自分が自分でないような感覚だった1日を過ごした気がします。救急車にもうお世話になりたくないと思っていましたが、今回も父がお世話になり以前一度母がお世話になった病院で緊急手術をしていただき、ICUでそのままお世話になり続けています。真夜中救急車に同乗して付き添い、入院手続きなどを済ませてから一端タクシーで帰宅し、午後の面会時間に合わせて地下鉄で再度病院に向かいました。父がいるICUに最終の面会時間の午後8時前までベッド脇で付き添い、午後8時過ぎに帰宅するために病院の玄関まで歩いて来ると病院の近くで仕事を終えた友達が心配して来てくれてました。タクシーで自宅近くの最寄り駅まで向かうので友達に同乗してもらい通り道の比較的便利な駅で下車してもらうまでタクシーの車内で少し会話しました。父のこの状況を友達に聞いてもらい緊張していた気持ちが少し緩んだ気がしました。仕事を終えてすぐ帰りたいほど疲れていたはずなのにわざわざ来てくれて感謝しかありませんでした。スィーツまで買ってきてくれました。
まだいただいてませんが今日ゆっくりいただいてみたいです。
昨日はありあわせのものしか食べてませんでした。自分ひとりだけだとごはんを作ろうという気分がやっぱり薄れていました。いつも父が美味しいと言って食べてくれていたのがごはんを作る意欲になっていたことに昨日気が付きました。昨日は日中帰宅してから父がいつもいる2階をきれいに掃除しました。無事に帰宅してほしいという思いで他にできることがなかったからでもありました。こんな日に自宅の固定電話に電話が掛かってくるのが2回もあり、びびってましたが、1回目はお世話になっている電器店のお店の方からの電話で、2回目は父の罹り付け医院からの電話でした。病院から父のデータを送付依頼があったようでその確認の電話でした。晩に帰宅してからは病院からもいつ電話が掛かってくるかわからないのでびくびくしながら就寝しました。今まだ掛かって来ないのでまだあのまま頑張ってくれているのだろうかと想像しています。先週日帰り旅行に父と行ったときの父が元気そうで楽しそうだったのにこんなことになろうとは想像だにしなかったです。病院で担当医の先生から1日でいろいろ大変なことをたくさん聞いていたら自分の心の安定と平和さがどんどん失われて行った気がしました。身体もしんどかったはずなのですが身体よりも心が崩れて行くのが大変しんどかった1日でした。今日も午後から病院に行こうと思っています。
ブログの更新をしないでおこうかどうしようかと思ったのですが、文章を綴っていると少し落ち着く自分がいました。私ごとのひとりごとを綴れる間はつぶやいていこうと今は思っています。