6月21日、最後の下車見学地はかざはやの里(三重県津市)でした。一度行ってみたかった場所でした。今回こちらに訪問するツアーがあったのを偶然見掛け申し込んで参加したそもそもの目的がこちらでアジサイを一度見てみたいなあと思ったからでした。
駐車場から坂道を下ったところにある入口まで歩いて行きました。
日本書紀に掲載されているかざはやかっぱ物語が伝わる場所だったのですね。
恋路が浜
ピンクてまり
かざはやの里には45品種、77700株のアジサイが咲いている場所と紹介されています。この日の朝、雨が結構降っていましたので雨で洗われた後のアジサイはよりきれいだった印象を受けました。もう見ごろではないかもしれないなあと訪問前はそう思っていましたが、予想に反して見頃だった広い園内を散策してきました。33000㎡もある敷地内を約1時間ほどしかない限られた見学時間で全体を網羅して見学することは難しく杯折って散策しました。かさばやの里はアジサイ以外にも梅や藤やコスモスが咲く場所でもあるそうなので季節によっていろいろな花々を鑑賞できる場所でした。
シティインパリとサンガイヤ
ピンクたまりとセルマ
池の付近で咲き誇っていた色とりどりのアジサイは一番見事な風景を作っていたように思いました。
見渡す限りのあらゆる方向、丘の上までアジサイが咲いていた風景は見ごたえがありました。