11月3日、武生にあるいわさきちひろさんが生まれた「ちひろ生まれた家」記念館を見学しました。前回2015年に訪れたことがありました。今回は2回目の訪問になりました。
別館はいわさきちひろさんやかこさとしさんの絵本ライブラリーになっていました。本館は撮影禁止でしたが、別館内は撮影がすべてOKでした。別館は、2017年にオープンしたそうで、前回訪れた2015年にはまだありませんでした。
別館で赤い毛糸帽の女の子の撮影スポットが設けられていました。本館で開催されていた企画展「わたしの好きなちひろ展」で、この赤い毛糸帽の女の子の絵が一番人気の絵だと紹介されていました。
いわさきちひろさんが書かれ本やご子息の松本猛さんが書かれた本を昔何冊か読んだことがありましたが、いわさきちひろさんが大切に思われていたこの言葉を何回かいろいろな本の中に書かれていたのを思い出しました。
いわさきちひろさんの絵を見ると穏やかな気持ちに自然になるので不思議な力があるのでしょうといつも思います。
かこさとしさんの絵本もたくさん展示されていました。時間がもっとあれば、かこさとし絵本館にも行って見たかったです。
記念館を少し行ったところに伝統的な町屋の家具店や工房などがあるタンス町通りと呼ばれている場所がありました。
JR武生駅に戻ってきました。武生駅から長浜駅までJRで移動しました。
途中、列車の車窓から2024年に敦賀まで延長予定の北陸新幹線の橋桁が見えていました。
余呉湖を車窓から眺めながら長浜駅まで向かいました。