日曜日にレンタルDVDを4枚借りてきました。本当に見たかった映画が借りられていたので代わりに4枚で1週間借りることができて1080円だったので、欲張って4枚借りてしまった次第です。借りてきたDVDの一つは昨年大ヒットしたアニメ映画の『君の名は。』でした。昨年公開時に見に行ってきたよと言われた方々が私の周りにたくさんおられました。前評判を知っていたので張り切って見たのですが、そうかこんなアニメだったのかあと思いました。紅葉のシーンとか背景はきれいなあと思いました。ボスコーヒーの自動販売機とか山田電機とかの企業名が隠さず背景に映っていたなあと思いながら見ました。前回の映画で長文を書き過ぎたのでこの映画の感想はこの辺でやめておきます。
レンタルDVD2枚目はディズニー映画の『ピートと秘密の友達』でした。ピート少年と彼がエリオットと名付けたドラゴンの友情物語でした。ディズニーらしいストーリーでした。
レンタルDVD4枚目は『ルドルフとイッパイアッテナ』でした。今回借りてきた4枚のDVDの中では一番好きな映画でした。
斉藤洋作の児童文学の3DGアニメ化作品です。ごく普通の飼い猫だったルドルフがひょんなことから岐阜から東京にやってきてしまって、のちに彼の師匠になるイッパイアッテナと出会い、ノラ猫としての生き方や人間社会で生きていくために文字を学んだりしながらルドルフが成長していく物語でした。イッパイアッテナが格好よかったです。イッパイアッテナのセリフが名言で素敵でした。「絶望は愚か者の答えだ。」なんてなかなか言えない言葉です。イッパイアッテナと敵対していたブルドッグのデビルとイッパイアッテナやとルドルフたちが仲良くデビルが残しておいた肉をみんなで食べているシーンが仲睦まじくてよかったです。猫の目線で語られた一生懸命生きていこうとしている猫たちの温かくて切ない見ごたえがある作品でした。この映画を借りて来なかったら今回選択をミスったと思いました。4枚1週間で見れるかなあと思ったのですが2日で全部見てしまいました。
斉藤洋作の児童文学の3DGアニメ化作品です。ごく普通の飼い猫だったルドルフがひょんなことから岐阜から東京にやってきてしまって、のちに彼の師匠になるイッパイアッテナと出会い、ノラ猫としての生き方や人間社会で生きていくために文字を学んだりしながらルドルフが成長していく物語でした。イッパイアッテナが格好よかったです。イッパイアッテナのセリフが名言で素敵でした。「絶望は愚か者の答えだ。」なんてなかなか言えない言葉です。イッパイアッテナと敵対していたブルドッグのデビルとイッパイアッテナやとルドルフたちが仲良くデビルが残しておいた肉をみんなで食べているシーンが仲睦まじくてよかったです。猫の目線で語られた一生懸命生きていこうとしている猫たちの温かくて切ない見ごたえがある作品でした。この映画を借りて来なかったら今回選択をミスったと思いました。4枚1週間で見れるかなあと思ったのですが2日で全部見てしまいました。
土曜日梅田の映画館で欲張って1日2本見たのですが、2本目は『君の膵臓をたべたい』を観賞しました。この映画は今年の本屋大賞2位になった住野よる著『君の膵臓をたべたい』の青春小説の映画化作品です。原作は読んでいませんが、若い世代に人気のキミスイがどのような映画になっているんだろうと興味があって観賞しました。桜のシーンや主人公の二人が大宰府や博多の街を旅したときの映像などがとてもきれいでした。この映画は、膵臓の病気で余命1年を宣告されていたクラスメート「桜良」と彼女の病気のことを偶然知ってしまったクラスメート「僕」の高校生時代が主に描かれている映画ですが、12年後、母校の教師になった小栗旬さんが演じる「僕」の目線でストーリーは静かに穏やかに交錯しながら進んで行きました。「僕」と「桜良」の二人は図書委員をしていたので、高校の図書館のシーンがたくさん出てきていました。趣がある古めかしい図書館の閲覧室には蔵書がいっぱい並べてあって書庫にも公共図書館並の蔵書がいっぱい並んでいる独立館方式の図書館が舞台になっていました。岩波書店から出ている『星の王子さま』の本がこの映画では重要なキーポイントになっていました。また、日本十進分類法での分類番号がストーリーの中で重要なキーポイントになっていた映画は今まで一度も見たことがありませんでした。この映画は誰でもいつ死ぬかわからないということといつかは誰もが死ぬという事実を静かに受け止め、今生きているというその瞬間を精一杯生きていくことの大切さを暗に知らしめてくれるような映画でした。星の王子さまが語りかけた「大切なものは目に見えない。」という言葉の意味がこの映画が伝えたかったもうひとつのメッセージでもあったような気がしました。この映画は恋愛映画の範疇に入れるよりは生きていくことや人との繋がりの大切さをテーマにした青春映画だと感じました。主人公の高校生の年代よりはるか上の年齢の私が見てもいろいろな角度から考えさせられることが多かったと思います。住野よるさんの小説がなぜヒットするのかちょっとだけわかったような気になりました。桜良役の浜辺美波さんがすごくチャーミングで演技が上手かったのも印象に残りました。
昨日、梅田の映画館でジャッキー・チェン主演の最新作『スキップ・トレース』を見てきました。まだまだ引退することがないとコメントを発表されていた63歳のジャッキー・チェンのスタントなしのアクションはまだまだ顕在で全編に渡っておもしろいエンターテインメント映画でした。ジャッキー・チェンが演じる香港警察のベテラン刑事チャンとジョニー・ノックスヴィル演じるアメリカ人詐欺師コナー・ワッツがロシアやモンゴルや中国を逃げ回る珍道中のシーンが特におもしろかったです。列車から飛び降りたり、ゴビ砂漠を歩いたり、急流すべりをしたりするシーンがあって、映像がとてもきれいでした。世界中には美しい景色がいっぱいあって、たくさんの人々が住んでいるんだなという当たり前のことを感じることができました。この映画の中で繰り広げられる様々な笑いを誘うシーンはドリフターズや吉本の笑いに似ているなあと思いました。最近見たジャッキー・チェン主演映画ではいちばんおもしろかった映画でした。アルパカもかわいかったです。
来週火曜日は大阪府が実施する大阪880万人訓練があるのでそれに合わせて職場でも避難訓練が実施されます。その日に送られる防災情報メールが届くように各自の携帯電話に登録しておくようにと昨日の会議で言われてました。昨年までは携帯電話を持っていないので登録しなくてよかったのですが、今年の春にスマホを買ってしまっていたので登録しておいたほうがいいかもしれません。スマホは画面が小さい上にちょっと触ると違う画面に行ってしまうし、間違うと、何回も同じ操作を繰り返さないといけないし、時間がかかるし、疲れるし、あまり必要以上の箇所はずっと触らないようにしてきました。スマホのメルアドに送ってもらったメールもスマホで送らないといけないとき以外は全部パソコンのメールを使って返信していたので、スマホで操作するのは超疲れ果てます。やっぱりしょっちゅう使わないとずっと慣れないままということだと思います。この土日はちょっと忙しいので、仕事日の休憩時間にでも登録してみようと思います。
数日前から虫が鳴く声が朝晩聞こえてきます。昨日から暑さが和らいできて今日の朝はちょっと涼しいです。今日から9月です。カレンダーをめくらなきゃ。今日は長い会議があるので憂鬱です。