TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

子どもに教えてあげられる草花図鑑

2018年09月19日 | 読書日記
子どもに教えてあげられる草花図鑑 岩槻秀明 著 だいわ文庫
この本のまえがきに作者が「人知れずに咲き、地味に頑張っている野の花たちに強く心が惹かれます。」と記載されていて、書店でその文章を読んで、自分と同じことを思っていた方が書かれた本なんだなあと思って図書館で借りて読んだ本です。この本は野の花たちの素顔について紹介されている本です。道端に咲いている野の花たちの名前をほとんど知りませんでした。この本で少し勉強できたかもしれません。花壇に誇らしく咲く花の横でもスポットを浴びなくてもひっそりと力強く咲く花たちのことを知るのにいい本です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日その1

2018年09月18日 | ひとりごと
昨日の日曜日、映画を観た後、お昼ごはんをいただくために移動。映画を観た後に何回かお昼ごはんをいただいたことがあった、マルビルの地下にあるお店に行ってみると、なんとお店がなくなってしまっていました。いつまでもあると思うな〇〇と〇〇でした。なくなっていたので、この付近のお店でお昼ごはんをいただいたら、なんと110円も値段が値上がりしていてまたまたびっくり。よくよく考えたら、半年以上この付近に来てなかったなあと思い出しました。半年来ないといろいろな変化があるはずですね。帰りにこの日の晩ご飯を買いにデパ地下に寄りました。大丸百貨店の地下で買おうとしたらなんと20人以上の方々が列を作っておられるではないですか。これだと、30分くらい待たないと買えないのではないかと思い、この場所から1分くらいのところにある阪神百貨店の同じものを売っているお店ではどなたも待たれておらず、すぐに買えました。阪神百貨店すいてるのかなと思って、家族にお土産に甘いお菓子を買うために寄ったお店は、なんとまた10人くらいの方々が並んでおられるのを発見、これでは、また時間が掛かり過ぎてしまうと思い、また大丸へ逆戻り。大丸の同じものを売っているお店はどなたも並ばれておらずすんなりお目当てのものを買えました。3連休の合間の日曜日の梅田は相当混雑していました。あちこち歩いたので、疲れ果てて、それだけ買ったらどこにも寄らずに帰宅しました。帰宅しようと思ったけれど、いいお天気だったのと、まだ時間が早かったので、自転車でちょっと寄り道しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日その2

2018年09月18日 | ひとりごと
日曜日、映画を観て、買い物をした後、大阪城公園を自転車で走って散歩してきました。公園内ではイベントもあり、前の日より倍以上のたくさんの方々が公園内におられました。この日は蒸し暑かったです。空も夏の空に戻っていました。鳥はこんなに暑くても公園内に結構いたらしいと鳥を撮影をされていた方がおっしゃっていました。

前の日に咲いていなかったのにこの日覗いてみたらいつも撮影していた場所の近くの彼岸花が咲き出していました。今週末には咲き揃うのでしょう。

前に撮影した同じところにいたシジュウカラを撮影。いまいちですが、前よりは少しだけ大きく撮影できたかな?


コサメビタキがいるとたくさんの方々撮影されてましたので、その中に混じって撮影。もっと待ち続けていたら、違う角度で大きく撮影できたかもしれませんが、時間がなくなってきたので、あきらめて帰ることにしました。これが限界でした。この付近にはメジロも飛んでいました。動きが早すぎて撮影できず、姿だけ。こんなところにいたのねと思うところであちこち落ち着きなく飛んでいました。この付近ではなかったですが、黄色い小鳥が木に止まっていたのを見かけ、双眼鏡で見ようとしたらどこかに飛んで行ってしまいました。見かけても、いざ撮影するなると難しいということを実感した日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

500ページの夢の中

2018年09月17日 | 映画鑑賞日記
日曜日、梅田で映画『500ページの夢の中』を見てきました。21歳の女性ウェンディは、彼女が大好きなスタートレックの脚本コンテストに応募するために、ロサンゼルスのハリウッドまで一人で彼女が練ったシナリオを届けようと決意し、旅をすることになります。彼女は自閉症を抱えていて、人とのコミュニケーションが苦手な女性でした。そんな彼女がどうしてもこのシナリオを届けたいと決意したのには心の中に秘めている願いがあったからでした。未知なることに挑戦し続け、旅の途中でいろいろな困難にめげずにひたむきに前を向いて歩んで行こうとするウェンディにいつのまにか応援しているような気分になってくる映画でした。旅の途中で、お金を取られたり、お金がなくなったためバスに乗れなかったり、食べ物を買えなかったりと現実世界の厳しさを体験しながらも、食べ物を買うときにお金の勘定のしかたを知らなかったウェンディの味方になってくれた年配の女性や毛布を掛けてくれるバス会社の女性、スタートレックの映画の中で使われているクリンゴン語で優しく話しかける警官など、ウェンディを温かく包み込む人々が世の中には必ずいるという人間の善と悪がリアルに描かれていました。自らの願いを果たそうと頑張るウェンディの姿を通して、観客は、全ての人々に通じるような人生の機微と自らの解放を描いていることに気づく映画なのではないのかなあと思いながら見た映画でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーと大人になった僕

2018年09月17日 | 映画鑑賞日記
映画館で観た2本目の映画は、『プーと大人になった僕』でした。くまのプーさんとその大親友で大人になったクリストファー・ロビンが再会し、毎日仕事漬けになっていたクリストファー・ロビンに本当に大切なものは何かに気づかせる奇跡を起こすといった内容の物語でした。文学的というよりは、哲学的な映画で、途中、眠ってしまうアクシデントもありましたが、最後まで見終えると、プーさんやイーヨーたちの何気ない言葉にはいつも人生訓が匂っていて、考えさせられることもありました。プーさんが大人になったクリストファー・ロビンに再会したときに、プーさんは彼がクリストファー・ロビンであることを一発で当てて見せました。クリストファー・ロビンはたずねます。「なぜ、すぐに僕がクリストファー・ロビンだってわかったの?」プーさんは彼に言います。「クリストファー・ロビンの目は子どものときも大人になった今でも同じ目なんだよ。」と。子供だったクリストファー・ロビンも大人になったクリストファー・ロビンも置かれている世界は違って見えていても見ているのはクリストファー・ロビンの目で見ているのには変わりはないんだよという深い言葉だと思いました。子供のときに見たことも大人になってから見たことも全部自分の目を通して見ている世界。子供のときの流れている何にもしない時の流れと忙しくて何もしないなんて無理と思いながらも大人になってからの時の流れとその意味を感じながら実行しているのは同じ自分。子どものころの何にも捉われていないときのようなのんびり、ゆったりしていて、ほんわかと心に響く自分の原点に戻ることの大切さをこの物語ではそっと教えてくれているような映画になっていたように思いました。プーさんのほんわかしたなんとも言えない表情を映画の中で何度も観ていたら、悲しいことも悔しいことも怒りたくなることもすべて忘れてしまいたくなるような気分になってしまったのは不思議です。そんな不思議な言葉にできないようなものがいっぱい詰まっていた映画でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大富豪からの手紙

2018年09月16日 | 読書日記
大富豪からの手紙 本田健 著 ダイヤモンド社
大富豪の祖父から9通の手紙がその孫で、大学生の佐藤敬に届きました。その手紙は、偶然、決断、直感、行動、お金、仕事、失敗、人間関係、運命の9通で、敬は、日本や世界中を旅をしながら、その手紙に書かれていた意味を探ろうとしながら、今後進んで行く道を自らしっかりと体得していくといったストーリーの中に、自己啓発を盛り込んだ本になっていました。このストーリーは、偶然と直感の読み方、行動できないときに、何をすればいいかなど、作者自身の経験から盛り込んだ物語であるということと、きっと人生の役に立つはずだとあとがきに記載されていました。そのあとがきに記載されていた内容をあとで振り返ると、感性を磨いて、偶然と直感を大切にして、シンクロニシティーを追いかけて、宿命を乗り越えて、人生を変えるような素晴らしい人と出会って、自分で運命を切り開いてほしいという作者のメッセージが伝わってくる内容の本でした。旅に出てみることが人生を動かすもっとも手っ取り早く、オススメな方法のひとつと記載されていたのはなんとなくよく伝わりました。よく旅をしているとそう思うときがたまにあるので、そうかもなあと思いながら図書館で借りて読んだ本でした。どちらかというと若い人向けに書かれた人生訓のような本ですが、大人が読んでも違った角度からいろいろ発見できる本かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花は咲いていました

2018年09月16日 | 
昨日は、午後から大阪城ホールで開催されていた百貨店のファミリーセールに出かけて、カーテンなどを買ってきました。大阪城公園内を自転車で通ってみると、倒木はまだあちらこちらで見かけましたが、鬱蒼とした倒れている木々の間に、小さいけど元気そうに花々が咲いていました。鳥たちも声も先週よりはたくさん聞こえていました。倒れたり枝が折れてしまっている木々や枯れてしまった木々を切ったり運んだり作業をされている職員の方々も見かけました。


彼岸花が咲き始めていました。いつも撮影していたところはまだ咲いていなかったのに、違う場所では倒れていた木の中でもひっそりとその姿を見せてくれていました。



大阪城ホールの付近の木の側のきのこ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイデアの歌

2018年09月15日 | ひとりごと
昨日、9月4日に関西以外の地域では生放送で放映されていたNHKの歌番組うたこんを見ました。関西の地域だけはこの日台風が襲来した影響で放送が中止されていたそうで、昨日、放送されたらしいです。昨日のうたこんは朝ドラ特集の歌番組でした。過去の朝の連続テレビ小説の主題歌などの歌や『半分、青い。』の主題歌の『アイデア』の歌が星野源さんご本人が2番まで歌われていました。ドラマの中で歌われた昭和の歌も歌われていました。アイデアの歌の1番はいつもドラマの冒頭に流れていますが、2番を聞いたのは2回目でした。この番組ではこの歌を作られたときの星野さんの思いやどういう意味を込めて作られたのかも放映されていました。また、このドラマに出ておられる出演者の方々に2番の歌を聞かれた感想やコメントが流れていました。この『アイデア』の歌は、なぜこういう歌詞なんだろうとずっと思っていたのですが、最近のドラマのストーリーの展開からこの歌の意味がよくわかる内容になってきているなあと思いながら聞きました。2番の歌詞はそれを考えると深い意味があったのかもと想像できました。昭和の歌がたくさん出てきていて楽しく見ることができた番組でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い物

2018年09月14日 | ひとりごと
昨日の午後、突然の仕事が舞い込み、午後は買い物に出かけました。1回目は下見、2回目はその物を買いに行きました。近所に売っていなかったので少し遠い場所まで出向き午後はずっと自転車に乗って街中を走っていました。台風が大阪を襲ってから、この付近に来たのは初めてでした。千島公園や小さな公園はどこからも入れないように通行止めになっていました。倒木が多すぎて危険なのとその片付けで、一般の人が通れないようにほとんどの公園が通行止めになっていました。この付近に来ると青いブルーシートが民家の屋根や建物の屋根に覆われていたり、壁がなくなったり、お店のテントがなくなっていたりする光景をたくさん見かけたので、まだまだ台風の爪痕は大きいですね。
買わなくてはいけなかった物品を探してあちこち回る必要がありました。その一つのホームセンターにも寄ってみたときに、入口で、何かを購入しなくても無料で引くことができたくじ引きをされていました。くじを引いてみたら、なんと3等が当たり、ノートや絆創膏やマスクやウエットティッシュなどをいただくことができました。思いがけず当たったので、それだけで嬉しくなって、急な仕事がいいことを運んでくれたような気分で買い物から帰りました。この買い物でひとつだけ売ってなかったものがありました。いろいろ売っていそうなところを回ってみましたが剥離紙だけは売っていなかったです。回って聞いてみたお店の方が「松屋町ぐらいしか売ってないかもしれないですよ。最近は売っていないかもしれないです。」と言われてました。この付近では売っていないのがわかり、あきらめて、職場にあったもので廃物利用することにしました。いつも違う仕事で貯めまくっていたラベルシートを使った後に残る剥離紙が90枚ほどあるのを覚えていて、担当者に聞いたらそれでもいいということでした。廃棄しないで貯めておいて役に立ったなあと思いました。このラベルの剥離紙は使ったあとの端の四隅の白い糊がついているところを切って訂正する必要がある箇所に貼って使うために残していたものでした。修正テープが使えない箇所に使ったりしていました。それを置いている部屋は共用の部屋なので、他の人が見られるところに置いておくともう要らないものと思われて捨てられてしまっていたので、引き出しの中に隠しておいたのもよかったですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多動力

2018年09月13日 | 読書日記
多動力 堀江貴文 著 幻冬舎
昨年の5月に発行されてしばらく経ってもまだベストセラーになってよく売れているこの本が多くの人々に読まれているのはなぜなのだろうと思って図書館で借りて30分くらいで読み終えた本でした。たくさんの違った仕事を同時にこなす力『多動力』について力説されていた、仕事との向き合い方や生き方などについて書かれていた本でした。インターネット、スマホをフルに使い、自分が楽しむこと、今を生きていることに時間を使うことに集中し常に活動している作者の今までのご経験や実績から見に付けられたこういう考え方や生き方もあるという実践から出た生の声が読者には素直に伝わってくる本でした。毎日を楽しむことを第一に考え、余計なものをスパッと捨てて構築していく行動の基になる柔軟性に富んだ考え方が論理的であり、効率的でもあり、なるほどと思う箇所もありました。作者が勧めるひとつの生き方は特段びっくりするほどのようなことが記載されていなかったような気がしました。バシッと言えなさそうなことを代わりに言ってくれているような言葉の数々に刺激を受ける人が多いのかもしれないのがこの本がヒットしている最大の理由かなと思いながら読んだ本でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする