現役の頃は現場で仕事することも多く2月は出張の先々で女性スタッフからバレンタインチョコをもらったものだ。「ホワイトデー」がいつから始まったのか知らないがいつの間にかお返しという常識が広がっていた。
義理チョコでももらうと嬉しいものだがいざ返すとなると仕事以上に気を使った。倍返しではないが何人かからの義理チョコもお返しは一人づつとは堪ったものではない。そんな苦い思い出がある。
14日は忘れてはならない「ホワイトデー」、もらったチョコより費用が嵩むのは当然で、お陰で3月の小遣いはいつも赤字!現在はもらうのも返すのも妻一人でプラマイゼロ。要は菓子メーカーが目論んだ行事に踊らされてバカみる男達、義理のお返し配り終えるとほっとしていた。