お返しの儀式、恒例化すれば消費力アップ！？

今日は小倉でいま帰ってきました。雨で花粉の飛散は少なかったのてすが、昨晩から風邪気味でもう大変です。
明日はホワイトデー、もう用意しましたか！？世の男性方は「義理チョコ」といえどもお返しが大変みたいでこの時期はメモを持って右往左往している人、恥ずかしそうに買い求める人、大袋を提げて自慢気に帰っていく人など様々です。

ホワイトデーのお返し買う店は有名店、デパート、大型商業施設が大半で中にはバレンタインのお返しを奥様などに頼んでいる男性もいるようで。そうそう、ホワイトデーは３倍返しって知ってました。そんな馬鹿な？とお思いでしょうが、これ今どきの常識らしいですよ。本命ならいざ知らず、義理までもどうなってるんですかね。中には女性一同からのお返しに困り果てることもあり、これじゃ小遣いなくなっちゃうと悲鳴！？その点人気のない男性はそんな儀式もなく何喰わぬ顔っていうところでしょうか。
ちなみに今年義理チョコを贈った個数は平均８・５個と前年より１・３個減少だとか。贈った相手から期待するプレゼントの価格は３０６円減の平均１１４４円で、本命同様、過去最少額のようです。ホワイトデーの義理返しは、クッキー（５８％）、チョコレート（５７％）、ケーキ（３８％）、トレンドスイーツ（３１％）、キャンディー・ハンカチ（各１５％）と続いているそうですよ。

ホワイトデーは福岡の石村萬盛堂がマシュマロを販売したのが最初だとか！？プレゼントを贈るのも、貰うのももちろん結構なことですが、この際、他の記念日、例えば母の日や父の日、誕生日などもプレゼント交換というかお返し儀式を恒例化すればもっと消費力アップに一役買うのでは！？面白いと思うのですがね。