散歩コースにある居酒屋、何度か入ったことがあるが案の定入口に「当面休業の案内」が物悲しく貼られていた。確か大将と従業員2人?どこも一緒だろうがやはり休業補償もない自粛要請は辛いものがある。かといって三密を指摘されれば言い開きもできないだろうし、大将の苦渋の決断を察するしかない。
『あなたは負ける為に生まれた筈はない、諦める為に生まれた筈はない。』(ジェムス・スキナー)
居酒屋始め休業の痛手は計り知れない。売上無くても固定費の支払いは即、資金繰りを圧迫するのだ。大将の立場でアイデアをいくつか考えた。外窓を開けてテイクアウト、デリバリーの受付け、クーポン券を配り売上づくり、SNSでの資金集めもいい、もちろん借り入れや融資や協力金申請等で収入確保。固定費の減免や延滞交渉などは当然のことだろう。ともかく諦めず営業再開を果たしてもらいたいものだ。