緊急事態宣言が発令されて彼是3週間、講習会の企画書づくりや顧問先数社へのテレワーク!送られてくるデータを加工分析、LINEのやり取りなどで半日の時間は過ぎて行く。人っ子一人居ない風景をテレビで観せられ、見えないウィルスに占領された都会?こんな時に外出すれば非国民、非人類と呼ばれそうだ。
ホテルや旅館業界もキャンセル続き、JR九州も5/2~6間の全ての特急列車を運休、国道は通行規制、高速道もGWの休日料金はないとか。インバウンドも訪れぬ観光業界は殊更大打撃を被っているようで、どうしたものか。SNS等で消費者と同業者の知恵を集めるのもひとつの手、独りで悩むより沢山聞いた方が得だと思う。何かgoodアイデア浮かんだらブログで紹介したいと思っている。
あるデータでは中小零細の飲食・サービス業は2.1ヶ月、小売業では1.5ヶ月、宿泊業に至っては1.1ヶ月の資金の余裕しかないらしい。とりわけ日銭も入らず休業状態?打つ手なく途方に暮れるのも解る。コロナ終息待たずして経営破たんが連鎖的に起きるのは時間の問題?悲惨な状況を持ち堪える中小企業への経済的な支援が急務だろう、ほんとに廃墟にならないかと心配している。