徳ちゃん繁昌リポート

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【商売の機転】物販店は自分化消費で苦戦中?

2016年12月05日 | 仕事モード
クリスマスバーゲンとボーナス商戦も始まったショッピングモール。家族連れでごった返す中、ショップ店先でサンタ帽のスタッフが必死で入店あおるも肩透かし?消費行動が変化しているのにまだ気付いていないようだ。

以前なら冷やかし客が見込み客を呼び込んだが?今は客一人として見向きもせず通り過ぎて行くのである。これまでの消費は高くても欲しいものを買う高級志向と、商品に対するこだわりなく低価格を重視する価格志向の二極化。それが、ここ最近は消費価値観に自分のライフスタイルを重ねて商品を選び、気に入ったものにしか興味も示さないという自分化消費の現象が強まっているらしい。物販店を経営してなくて良かったと胸を撫でおろす。まさしく他人事である。

明日はサンタのモデルの「聖ニコラウスの祝日」とか。その昔、貧しい家庭の窓や困っている家の煙突から金銭を投げ込んでいたそうで、これがクリスマスの日に靴下を置く習慣になったと言われている。
妻の誕生日も明日6日だがプレゼントに迷っている訳ではない。決めているが物販店に並ぶ「モノ」でないことだけは確かである。


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