徳ちゃん繁昌リポート

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地の利生かす提案!海の中道「海辺の里」

2010年12月05日 | 仕事モード
福岡市の海と空の玄関口、砂洲の本土と陸続きの志賀島。途中に海の中道海浜公園やマリンワールド水族館があり、島の南部と西部は福岡ドームが目前の博多湾、北部と東部は外海の玄界灘に接しています。そんな景観を走るドライブコースは爽快なんですが、来るたびに何にもなかったねと失望感、物足りなさを感じる島でもあります。でもなぜか?年に数回は足を運んでしまうんです。

今回もそのパターンと思い際、海の中道で「海辺の里」という魚?直売所を見つけました。客も割と多く店内もそこそこに賑わっていました。しかし、お目当ての魚はというと、種類はわずか?値段も高く、おまけにキッチンサービスが有料(1匹50円)!?今どきこんな店ありませんよね。地元農産物に、仕入れの青果物、生花、菓子類、土産品もあり、あまり欲張り過ぎて薄く浅い品揃え、なんか中途半端で売りやこだわり?さらにどんな客を呼びたいのか?さっぱりわかりません。
ショップコンセプトを地の利生かした「獲れ立て魚介類」だけにしたら面白いかも知れませんね。店内は地魚や干物、海藻など海の産物に関するものだけでいいと思いますよ。ターゲットを絞り、売る物を選定、物販とランチ主体に、売り方を工夫し、呼び込む策を講じれば、どんどん客は集まって来るはずです。
志賀島~海の中道にはそんな店は一軒もないんですから。

カネとヒマ持て余す団塊世代なんぞ魚(フィッシュ)&青果(フレッシュ)が大のお気に入り。ちなみに農産物直売所も旬を求める中高年夫婦などが急増して大盛況しています。ちょっと中身をいじくればもっと当たる!!と思いますよ。
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