徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【うんちく話】体感温度で売場を変化させる

2018年04月11日 | 仕事モード

おさらば花粉症!寒くなく暑くもない快適な季節がやってきた。昔は下駄を蹴って天気を占ったものだが今どきは気象台も進歩して最低&最高気温が一週間分一目できる。スーパーマーケットではその気温の変化を売場や商品に応用して販売促進に役立てているのだ。

 

体感温度が生活スタイルを変え、買物変化に繋がるという関係。長袖から半袖に衣替えする気温は18℃前後、殺虫剤は26℃、かき氷は30℃で、重ね着は16℃、鍋物が恋しくなるのは12℃、暖房器具が登場するのは8℃となる。その他、人間(即ち客)の体感温度で様々な季節商材が売れて行く。スーパーマーケットのノウハウ「温度マーチャンダイジング」はその一つと言える。

 

売場VPに旬をディスプレイするのはいいが、気温の時間変化で一等地を変化させる創意工夫も必要?意外と素通り客が立ち止まったり、体感温度で五感を刺激し誘惑する。見せる売場から売る売場!販売が最終目的ならもってこいの販売促進だと思う。

 



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