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徳ちゃん繁昌リポート

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【流通最前線】価格決定権も消費者が持つ時代

2024年07月17日 | 自己流思考


流通業界に足を踏み入れてほぼ半世紀、大量生産の大量消費という流通革命に躍らされスーパーマーケットに入社したのがことの始まり。20年間必死に勉強した後に事業独立を果たしフリーランスとして30年目を迎えようとしている。


モノ余りと同質化現象になると自分化消費志向に突入して個の時代が到来、流通業界自体も風下(消費者)に実権が移行して大量生産から受注生産に方向転換するようになった。



これからは消費者ニーズしだいで流通の命運が決まると言っても過言ではない。価格高騰で消費選択&買い控えなど反発?消費低迷となれば購買選択肢は消費者の手に、今までの価格決定権が製造(メーカー)や卸し(ディーラー)、小売(リテール)から最終ユーザーである消費者(カスタマー)が持つ時代が近い将来やってくる筈。売れなければ始まらないのである。


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