早めに取り掛かればいいものを、いつもながら受講者の顔ぶれが判明して講習内容を詰める。受講者の属性で関心事をチョイス、講師としても納得できる座学にしたいのだ。
テキストに沿って毎回、カリキュラムの一部手直しと補足の資料作成に時間を割く。イメージコントロールも欠かせない。あくまでもプラス思考を前面に、講座と前後の流れを考え余韻もたしながら腹八分を心掛ける。もちろんビジネスゲームやケーススタディの新ネタも披露予定。終日!ワクワクの3日間、頭の中でタイムスケジュールの針が駆け巡る。
脚本書いて演じる独り芝居は気も許せないが遣り甲斐ある。座学が本業?と言われがちだが、もうひとつあって、新たな経営改善の依頼が舞い込み、来月から少しだけ忙しくなりそうだ。