出張の朝は早い、日の出前に妻の手作り「おむすび」を仕事バッグに忍ばせ家を出る。乗り継ぎの待ち時間に食べるのだが温かみと塩味あるふっくら「おむすび」(150g✕1個)がちょうど最適。とにかく驚くほど旨い。
理性のパン食と違い「ごはん」は一日の元気の源!手軽で便利なバランス栄養食。「おむすび」は日本を代表する最強のモバイルフードと言える。
「おむすび」は「ごはん」を使う粒食でパンなどの粉食に比べ消化吸収がゆっくり、エネルギー吸収が持続し腹持ちがよいという特徴がある。さらに「ごはん」を「おむすび」にして時間をおき食べることで食物繊維と同じ働きをするレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が増え身体にいいと言うことが分かっている。あとしばらく妻には手間掛けるが「おむすび」を続けたいと思っている。