徳ちゃん繁昌リポート

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【社会との絆】今年も障害者教室の講師依頼

2021年06月07日 | 伝える機会

7月から10月までの教室の日程表(案)が届いたがスケジュール重なり調整が必要なようだ。殆どボランティアの域だが社会貢献の一環として常に強い気持ちで引き受けている。これで4年目、卒業生の働く職場も気になるが、いつまでも外部講師に頼らずそろそろ指導テクニックを盗んでもらいたいものだ。

 

コミュニケーションが困難な知的障害者相手にスーパーマーケットの接客・販売姿勢から陳列技術や補充・メンテナンスなど基本作業を体験して就職に役立ててもらうもの。教室にはゴンドラ什器や数々の商品が置かれ口頭でなく手取り足取りの実技指導、ビジネスゲームも取り入れ楽しく学んでもらうのだ。どんな生徒が何人かは聞いていないが、落ちこぼれなく全員が足並み揃うような気配りはやはり一苦労、でも遣り甲斐はある。

 

何といっても一番草臥れるのは交通機関の乗り換え?博多駅でJR乗り継いで目的駅まで行くのだがそこから便数も少ない路線バスに乗り換える。コロナ禍中に満員で座席なく踏ん張ったまま40分近く、若いならいいが年寄りには辛い道のり。駅までの送迎を学校に要望しているがどうなることか?最悪は手出しでタクシー利用も仕方ないと思っている。

 



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