依頼で仕事は始まるのだが、経営相談や調査分析の前段で出口が見えない場合は案件を断ることがある。実現できない奇跡の打開案を口にしても気休め、妙に期待されても後々お互いに困るからだ。
カネ目当ての輩なら、弱みにつけ込み引き延ばし作戦?顧問契約結んだり?考えものだ。我々の仕事は、専門の分野の諸問題を最善を尽くし早期に解決する役目を担っている。だから費用(投資)は少々掛かるが出来るだけ短期間で結果出すのが常なのだ。
八方塞がりや急場なら悩み焦らず、実績ある専門家に頼むのが早道かも知れない。ただ、その時は納得できる解決の出口と道筋、それに期間を訊ねることをお勧めする。無駄な経費は払わぬが得策だろう。