今年の梅雨入り気づかず梅雨らしき雨なく梅雨明けすると眩い猛暑に覆われていた。地球温暖化で異常気象と熱波の嵐が熱中症アラートを引き起こし人類は逃げ惑う、通り過ぎようとする夏を地球が引き戻そうとしているようだ。
『私たちは地球を感染させる病だ。人類という種は生き残るために地球を必要としている。しかし間違えないでほしい。地球は私たちを必要とはしていない。』
(ジェイソン・モモア)
朝晩除けば秋の気配など殆どなく紅葉の頃までには身体は干上がり水分も蒸発、喉も渇き切ってしまいそう。
今日は「防災の日」、されどどんなに備えても地球が人類を不要と考えているなら?そんな不安が脳裏をよぎる。ただ秋のない四季なく穏やかな秋はきっとやってくる、今を耐えて待つしかないようだ。