自分が何者か?どうしてこの世に生を受けたのか?何をしたらいいのか?自分の使命や役割もわからない人間は多い筈。一生掛かっても見つけられない人、見つけたつもりになっている人がいても可笑しくない。
『都会の片隅で鎖に繋がれた仔猫、その先、百獣の王になるとは知る余地もない。』
都会のジャングルに君臨する百獣の王!その証拠に鋭い爪と研ぎ澄ました牙がある、気付かないのも無理はない。但し、その武器は攻撃のためではなく、誰かを守るために使うものなのだ。社会への恩返し、人として生まれたからには当たり前のことをやっているだけのこと。