徳ちゃん繁昌リポート

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北陸・三都物語① 初めての福井は冬が一番!

2010年02月01日 | 旅の日記
朝一番の福岡発ANA316便はほぼ満客を載せ一路小松空港へ。空港からレンタカーで福井に向かいました。

東尋坊はあいにく小雨まじり、絶壁に押し寄せる荒々しい日本海は吸い込まれそうで少し恐怖も覚えました。自殺志願者があとを絶たないという理由もわかりますね。

途中に立ち寄ったスーパーで地元の昼食処を尋ね、紹介いただいたのは「越前三国港・たけ庄」でした。漁港のすぐ横にあり、魚やの直営店、二階が肴処割烹で、もちろん福井と言えば越前ガニ焼き魚定食も5魚種の捕り立て一夜干し、美味でしたよ。「たけ庄」のキャッチコピーは忘れかけていた人情に出逢い、心ゆくまで美味しい味覚を堪能し、ここでしか見れない産物を見つける。だそうです。

それから雪深い永平寺を訪れました。静寂さと歴史を感じる木造建築、長く続く廊下や階段、窓ガラスもは鏡のように磨き上げられ、こころが写し出されるようです。厳しい禅宗の教え、なんでも修行僧が150人もいて日々、朝は起床4時半から己を鍛錬しているそうです。素食と運動でダイエットには効果的でしょうが、凡人には真似できない仏界ですね。

それから福井市内まで走り、駅前を散策。大きな建物や商店などもありましたが、空き店舗も多く少し閑散とした地方都市でした。貝殻をちりばめた若狭塗り箸はさすがに芸術品でしたよ。夕方には高速道で約1時間半かけて次の訪問地、金沢に向かいました。

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