久しぶりの金沢。早起きしてお決まりコースの兼六園、金沢城公園、茶屋街、長町武家屋敷などへ。日本三名園のひとつ兼六園はいつ訪れてもいいものですね。特に冬は松の雪吊に庭園の池が情緒ありますよ。頭の中は真っ白、仕事や日常のこともすっかり忘れて散策、時だけが音もなく流れていきます。
ただ、向いの金沢城公園は、旧金沢大学の跡に近年再興された建物と説明されてちょっとガッカリでした。
加賀藩の城下町、百万石通りは金沢の繁華街でラブロや109、大和百貨店など商業ビルも建ち並び賑わっていました。城下町周遊バスも利用しましたが、とにかくこの日は歩いて歩いて、ダイエット?強化日!万歩計が目を回すほどに歩きましたか
街角で見つけた「俵屋あめ店」の暖簾、金沢で一番古いあめ屋で創業天保元年、百七十余年の老舗中の老舗です。あめの原料は良質の米と大麦(穀物の甘味)だけと聞いて驚きました。俵屋のあめづくりに込める想いもさることながら、昔懐かしの水飴は紙芝居を見ながら食べた幼い頃の思い出味がしましたね。
そうそう、加賀といえば色彩鮮やかな九谷焼に魅了されましたよ。上絵付けの特徴は五彩手と呼ばれる赤、黄、緑、紫、紺青のみごとな色彩効果と豪放優美な絵模様に表れています。そして九谷独特の、やや青みを帯びた素地がその落ち着いた色調で、上絵付けを一層引き立てています。
その外にも気になる店や老舗名店、名物など沢山ありましたが駆け足で回るにも限界(時間と体力に)があり、また時間を作ってゆっくり訪れることにした古都金沢です。
それにしてもさすがに商業と文化が集結する北陸一の大都市。素敵な宝石箱のような街です。駅前は少し変わりましたか?高層ホテル群が乱立し、金沢フォーラスという7階建て大型ファッションビルも出来ていました。
午後3時過ぎの特急はくたけで北陸・三都物語の終着駅、富山に移動しました。
ただ、向いの金沢城公園は、旧金沢大学の跡に近年再興された建物と説明されてちょっとガッカリでした。
加賀藩の城下町、百万石通りは金沢の繁華街でラブロや109、大和百貨店など商業ビルも建ち並び賑わっていました。城下町周遊バスも利用しましたが、とにかくこの日は歩いて歩いて、ダイエット?強化日!万歩計が目を回すほどに歩きましたか
街角で見つけた「俵屋あめ店」の暖簾、金沢で一番古いあめ屋で創業天保元年、百七十余年の老舗中の老舗です。あめの原料は良質の米と大麦(穀物の甘味)だけと聞いて驚きました。俵屋のあめづくりに込める想いもさることながら、昔懐かしの水飴は紙芝居を見ながら食べた幼い頃の思い出味がしましたね。
そうそう、加賀といえば色彩鮮やかな九谷焼に魅了されましたよ。上絵付けの特徴は五彩手と呼ばれる赤、黄、緑、紫、紺青のみごとな色彩効果と豪放優美な絵模様に表れています。そして九谷独特の、やや青みを帯びた素地がその落ち着いた色調で、上絵付けを一層引き立てています。
その外にも気になる店や老舗名店、名物など沢山ありましたが駆け足で回るにも限界(時間と体力に)があり、また時間を作ってゆっくり訪れることにした古都金沢です。
それにしてもさすがに商業と文化が集結する北陸一の大都市。素敵な宝石箱のような街です。駅前は少し変わりましたか?高層ホテル群が乱立し、金沢フォーラスという7階建て大型ファッションビルも出来ていました。
午後3時過ぎの特急はくたけで北陸・三都物語の終着駅、富山に移動しました。