希望に満ち溢れた4月、入学入園や就職、新生活、そして新年度スタートの月でもあります。フレッシュマン当時の事は随分と昔なので覚えてはいませんが確かに大勢の人達との出会いがありました。そこで今日は松下幸之助の「縁あって」をご紹介します。
「袖振れ合うも他生の縁という古いことわざがあるが、人と人とのつながりほど不思議なものはない。その人が、同じ会社や仕事関係でなかったならば、その人とはこの世で永遠に知りあうこともなかっただろう。考えてみれば人々は大きな運命の中で、縁の糸で操られているとも思える。こうしたことを思うと、人と人との繋がりというものは、個人の意志や考えで簡単に切れるものではなく、もっともっと次元の高いものに左右されているようである。であるとすれば、お互いにこの世の中における人間関係をもう少し大事にしたいし、もう少し有り難いものと考えたい。」
この歳になって自分の生活スタイルを変えるって並み大抵ではないけど、もし自分がこのまま変わらないとしたら進んで新たな縁を持つなんて考えられないでしょうね。いろんな場所や時間、きっかけや偶然の中で仮に一期一会であっても人と人との関わりを作っていきたいものです。
「袖振れ合うも他生の縁という古いことわざがあるが、人と人とのつながりほど不思議なものはない。その人が、同じ会社や仕事関係でなかったならば、その人とはこの世で永遠に知りあうこともなかっただろう。考えてみれば人々は大きな運命の中で、縁の糸で操られているとも思える。こうしたことを思うと、人と人との繋がりというものは、個人の意志や考えで簡単に切れるものではなく、もっともっと次元の高いものに左右されているようである。であるとすれば、お互いにこの世の中における人間関係をもう少し大事にしたいし、もう少し有り難いものと考えたい。」
この歳になって自分の生活スタイルを変えるって並み大抵ではないけど、もし自分がこのまま変わらないとしたら進んで新たな縁を持つなんて考えられないでしょうね。いろんな場所や時間、きっかけや偶然の中で仮に一期一会であっても人と人との関わりを作っていきたいものです。