妻と幸福行きの列車に乗り込んだ。亭主は車窓の風景を指さしうんちく、うなづきながら聞く妻だったがその内に座席に深く腰掛けうとうと気持ちよさそう、早起きで睡魔に襲われたのだろう。マーガレット・リー・ランベックの名言を思い出す。
「幸福とは到着する駅の事ではなく、そこに行くまでの道のりの事を言うのである。」
妻、目を覚まし突然喋り始める。やっとわかったのかと思い際バッグから菓子を取り出しおやつタイム。食べ終わったら駅に着く前に起こしてとまた浅い眠りに逆戻り。列車に揺られ幸福という時間が通り過ぎて行くのも気に留めることもなく。
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