どんなに猛暑・酷暑でも予定に狂いはない。あるクライアント先で経営幹部の嘆きを聞いた。部下は無難に仕事をこなしているものの、それ以上のことは一切しない。甘いアメで誘ってもムチかざしても部下は動こうとはしない。これでは新たな取り組みもできないと悩んでいた。
①毎日の目標を立てさせる、②こなすのではなく達成意欲を持たせる、③仕事を通し自らを高める、この3点が挑戦には欠かせないポイント!時間掛かっても固く閉ざした部下の心を耕し種蒔きから始めることだ。
ひとつ上の目標を持たせ、上手くいけば喜び分かち合う。その繰り返しがプラスの相乗効果を生み出すものだ。早い段階で好循環を作って回転すれ弾みがついて更に捗るというもの。経営幹部の役割はその仕組みづくりと潤滑油みたいなものなのだ。