天才は先天的で感性の域、ある特定の分野に飛び抜けた結果を出すのに対し、秀才は後天的で論理肌、満遍なく総てで90点以上の好成績を叩き出す。人類に与えられた才能をどう磨いていくかは本人次第だが、死ぬまで自分の才能に気付かない人が殆どらしく、何とももったいないような気がする。
『才能は神が与えたもの、だから感謝しなさい。
賞賛は人間が与えたもの、だから謙虚になりなさい。
自惚れは自分が与えたもの、だから用心しなさい。』
(トニー・ダンギー)
周囲から褒め称えられるのはこの上もないが、自惚れ(うぬぼれ)ほど醜いものはない。まあイヤミを云わないのは救いだが、自分自身に惚れてどうするというのだ。自画自賛して満足域に達するというのは言い換えるとこれ以上進化も成長もしないということ、3つの警鐘!気を付けたいものだ。