![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ae/f3c8b4243f133e75bd23b02d76351c86.jpg)
部下を育てるマネジメントの鉄則は厳しさと優しさを使いこなすこと。叱りも褒めもできない上司はその任にあらず。部下を単なる道具と考えているなら残念極まりないが、部下のことを心から思うなら間違いを指摘し失敗を繰り返さないよう厳しく注意することだ。但し決して感情あらわに腹の底から怒ってはいけない。
『部下と接する時は笑みを浮かべること、優しくすること、話を聞いてやり、駆引き抜きで何か一点でも褒めること、こんなちょっとした気遣いぐらいできることだ。これらの接し方が部下の心を180度変える可能性も持っていることを上司は忘れてはならない。』(詠み人知らず)
まずは話し合いの場を持ち、意見にも耳を傾け、わかったと承認し、任せて、やらせてみる、やる姿を目で追って、途中で口を挟まず信頼し報告を待ち、終了したらひとまず感謝、間違いや修正あれば報告後に一つ一つアドバイスするのだ。因みに褒めてから注意の順番を間違えないこと!経験上そうすれば人は育つものだ。