〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

惰性…

2006-03-01 | Weblog
うーむ、いろいろ反省される毎日です。
自分がいかに不十分で欠点をたくさん持っているかがいやおうなく目についてしまう。すごく未熟者に見える。
たぶん欠点のほうばかりに心の視点が行っていて、10円玉を目の前にぴったりつけて「真っ暗だ」と言っているのと同じ状況なのだろう。
しかし、これも過剰でなければ悪いばかりではない。現状の自分を相対化することも大切なのだ。ようやく・何度目かだが、スタート地点として。
みょうなプライドがけっこうあったりする。なので新しいこと、直面することを避けてしまいがちだ。
中長期のシミュレーションが大切とのこと。若いうちはいいが、年取って、家族も友達もなく一人でインターネット…あああいやだいやだ。
惰性はぜひやめたいものです。


3 コメント

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ああ、よくわかる気がします。 (北海道のM)
2006-03-02 22:20:39
 少しわかり難いたとえかも知れませんが、気分がネガティブな方向に向かっている時って、足が痺れたり、攣ったり、こむら返りを起こしている状態(同じか……)によく似ていませんか?痛みを和らげようとする時の力の入れ具合と抜き具合の絶妙な加減が。ただ単に力を込めたり抜いたりすれば直るのであれば楽なのですが、そうは問屋が卸してくれません。



 私も自分の能力が自分の欲しているレヴェルをはるかに下回っていることを自覚するとたまらなくって、自己非難をしてみたかと思えば悪い意味で居直ったりしたりしています。本当の意味で反省しているならば必要なことはよく考え、余計なことは何も考えずに集中して事を運べるでしょうに。



 (精神的に)ただただ緊張するのでも弛緩するのでもなく「良いさじ加減」にするのはなかなか難しいものです。お互いにちょうど良い加減で努力していきましょう!
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次のステップへ (コスモロジーちゃん)
2006-03-03 12:04:44
惰性はやめたほうがいいですね、できれば。



惰性だから当然続きがちなのですが、どこかで悪循環を断ち切りたいものですね。



人生は有限です。次のステップにステップアップしましょう。



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Unknown (M軍曹)
2006-03-03 15:55:15
>北海のMさま、どうもありがとうございます。共感していただけて嬉しいですよ。ほんとうに心も身体と同じように操作が自在ならいいのですが…。

能力のお話も、まったく自分もそういう状況なのです。そういう意味で、いったん相対化することは必要なのだと思われました。若干きついものはありますが、ま、「いやいやおれには宇宙的・驚異的な潜在力があるのだ。だから現状でがっかりする必要もないし、それはバカげてる」とけっこう本気で思ったりしていますので、過度に自己卑下をすることはなくなったのはありがたいことです。まさに10円玉のワークのとおりですね。

ほーんとによけいなことを考えてばかりです。いったい自分で考えているのか、考えに自分が踊らされているのか…

とまれ、てきとうなさじ加減が見つけられるようがんばりましょう。われわれはその方法は知っているのですから、楽勝なのではないかと。



>コスモロジーちゃん

お察しのとおり、ステップアップが必要、いやぜひしたほうがいい状況にあります。励ましありがとうございます。ほんとうに人生は有限ですね。ああもったいないもったいない…
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