〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

マイナスもまたアイデンティティとなりうる

2006-04-03 | Weblog
コスモロジーや生きる自信のワークや論理療法による弱腰克服を標榜してはじめたこのブログ、しかしいつの間にか身辺雑記と成り下がってしまっている。
ここいらでぜひ新規まき直しをはかりたいところだが、悲しいかないろいろで余裕がありません。
いつもそんなことを言っているのは、たしかにキビシイのは事実ではあるのですが、そういうふうに発言することで同情…というと言葉が悪いから、共感を得たいから、のようなのですね。なにせコメントが欲しくてやっているようなものなので。あ、大人になったらギブ&テイク、忘れてるよ。

セルフトークを点検してみると、じつに弱腰になっているのがわかる。だから人と話していても「どうせオレ弱腰っすから」とかつい口をついてでてきてしまう。
わかっていても心の深層・マナ識-アーラヤ識に染みついたそういうのは、とても根強いらしい。気づいているだけじゃダメ、というかかえってなまじ自覚ばっかりしていると悪循環に陥ってしまうようだ。

思い出そう、自信のワーク(公開授業+α参照)はこういうときどうするんだっけ? まずリラックスすること…うう、寝てしまいそうだ。

セルフヘルプの心理学というのは、お勉強だけじゃじつに不十分のようで。

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2 コメント

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Unknown (type1974)
2006-04-05 19:35:08
“若僧”さん、コメントどうもです! 先日は楽しかったです。またぜひ。



さて、ほんとうにマイナスのアイデンティティなどどっかにやってしまいたいもの。



しかし、どっかそういうのにしがみついてしまっているのですね。それにはちょっと自己憐憫的なみょうな快感があったりして、なかなかやっかいでもあります。だから論理療法で突き崩していく必要があるのですね。自己改善を図りたいのならば。



なるほど、ちょっと記憶が飛んでいましたが、そういう話でした! ありがとうございます。投げ入れること・認めること、それでこいつをうち破りたいものです。



それはそうと、こうして歳を取れば取るほどセルフトークというのは固着しガンコになってアイデンティティ化していくのかもしれません。で、人の話が聞けなくなり、自分が相対化できなくなると。



それに較べて10代・20代はなんと柔軟か!

ちょっと歳を取ったのを言い訳に“古い革袋”にならぬよう、気をつけたいと思いました。



そうですね、徐々にステップアップ、がんばりましょう!
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Unknown (文字通り若僧)
2006-04-04 21:23:59
マイナスのアイデンティティーはお互い構築したくないですよね。

しかし、長年の悪いセルフトークの習慣と言うのはなかなかに堅固なものがあるようです。



先の講座ではこいつを打ち破るには、自分が苦手だと思う環境に身を置く事が大事との話でしたね。



そうした環境に慣れることが大事だと。



自分をそういうシチュエーションに投げ入れてみて、「あ~やっぱりダメだったよ~」ではなく、「ま、とりあえずそこまでやったからいいじゃん♪」って感じで、自分を認めてあげたいと思います。そこから徐々にステップアップですよね。



ともに精進しましょう!!!
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