宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/05/01
ゴールデンウィークの真ん中の平日。お仕事が休みの方もたくさんいらっしゃるだろうこの日、宇ち多゛は混むのか、むしろ混まないのか、いろんな憶測が飛び交う中、この日を逃すと連休明けの水曜日まで行けそうにないので果敢にチャレンジします。仕事はのんびりモードで、18時になると同時に会社を出て余裕でいつもの新橋17分発の立石号に乗り込みます。予定通り18:40頃到着すると、お店の前はかなりの行列ができていました。やっぱりかなりの混雑ですね。15分ほど待ってようやく入店できました。既に煮込みが終わっているので、シロみそよく焼きを注文します。



この時点で残っているのはシロ、ガツ、レバ、アブラのみ。あんちゃんに聞くと、今日はずっとこんな感じですごい入りだったようです。そりゃおかずもすぐ無くなりますね。シロたれをいただきながら、次はアブラ少ないとこ素焼きお酢を注文します。



相変わらず絶品です。アブラな感じと、さっぱりとしたお酢の感じが相まってたまりません。満足して食べていると、アブラ終わっちゃったの声が。二杯目をぶどうでいただきながら、次はガツたれを注文します。どうやら最後のガツだったようで、焼き上がる頃にあんちゃんから「一本シロ混ざっちゃうけど、いい?」と聞かれます。もちろんノープロブレム。



するとあんちゃん、「ガツはちょうど2本あったよ。混ざっちゃうのはアブラだった。」と。内心、シロたれも楽しめるのはラッキーと思っていたのでちょっとがっかり。でも今日のガツは、かなり肉厚で食べ応えのあって美味しい。ぶどうも飲み干してしまい、最後に半分だけお願いします。



最近味をしめている、〆の半分。今日の半分は、ちょうど一杯くらいの量。かなりラッキーですね。残りのガツを噛みしめながら、ぶどうを流し込みます。お店には、まだ並ぶ人もいて「シロしかないけど」とマスターからいわれてもめげずに待っています。やっぱりせっかく来たからには、シロだけでもいただかないとね。気持ちはよく分かります。アブラもガツもいただけた幸せを実感。今日は梅一つにぶどう一つ半。大満足で宇ち多゛を後にしました。


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