愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

八幡浜地方の民俗誌

2004年02月28日 | 八幡浜民俗誌
八幡浜地方の民俗誌

八幡浜市・西宇和郡域の日刊地方紙である『南海日日新聞』に掲載させていただいた文章です。私にとって南海日日新聞社は、フィールドワークの機会と文章を継続して書く機会を与えてくれた育ての親のような存在です。平成11年から連載していたのですが、14年以降は、若干力尽き(ネタ切れ?)、小(長?)休止状態で、親不孝をしていました。最近、ようやく復活しつつあり、16年5月頃から月2回程度、連載を再開する予定です。
(各方面から、再開希望の声をいただきありがとうございました。)



平成13年6月~平成16年1月掲載分 
伝承文化を見直す
正月の伝統と現代
「唐獅子の里」八幡浜
五反田柱祭りと「伝統」
「精霊船流し」
「こやらい」と一人前
幻の四国霊場-大黒山吉蔵寺-
竜神渡りと雨乞い
「へち」と「へんど」
栗野浦の穴風呂
実盛送りについて

平成13年3月~6月掲載分 
地震の時の唱え言
若衆と娘の民俗2-青年団と若者組-
若衆と娘の民俗1-祭りと盆踊りの夜-
仏像を盗むこと
疱瘡の民俗
五月節供
中津川の百矢祭2
中津川の百矢祭1
川名津柱松6-山口県岩国市行波の神舞との比較-
真穴の座敷雛2-座敷雛の歴史-
真穴の座敷雛1-座敷雛の現代性-
方言「おちょっぽ」
彼岸と社日
上郷の火乃神大明神
八幡浜を訪れたデコ芝居
「めんどしい」という方言
花いちもんめ

平成12年7月~平成13年2月掲載分 
俗信と民間療法
節分の飾り物
おさん狸の伝説
姫塚と癩(らい)病
正月の注連飾り2
正月の注連飾り1
祭日を「モンビ」ということ
冬至の民俗
ヒロシマへ行くこと
「だんだん」という方言
「人を神に祀る風習」
南瓜の方言
穴井歌舞伎
川名津柱松神事の榊台
八幡浜市大島の牛鬼
八幡浜の石鎚信仰(1)-川之内のお山踊り-

平成12年3月~7月掲載分 
エンコ祭り
大法寺マリヤ像と妙見信仰1
大法寺マリヤ像と妙見信仰2
フカの湯晒し
五ツ鹿踊
南予地方の牛鬼1
南予地方の牛鬼2
川名津柱松4-関の意味-
川名津柱松3-ショウジョウサマ-
川名津柱松2
川名津柱松1
八幡浜の遍路道
カワウソの恩返し
佐田岬半島の裂織り文化

平成11年10月~平成12年3月掲載分 
五反田柱祭り①-大分県との比較から-
「佐田岬半島」の名称
「チンチ」の謎-宮田登氏の訃報に寄せて-
ネズミ騒動
十日えびす
節分の豆まき
八幡浜と民俗
アワンボウとカイツリ
正月のお年玉
新と旧の正月
八幡浜の修験寺院
郷土料理さつまの由来
ミンマ(巳午)の行事
亥の子の話2-子供の役割-
亥の子の話1-亥の子と慰労-
「西予」という地域名称
カワウソと人の交流誌
家族や他人の呼び方
「よもだ」の話
唐獅子の分布と歴史


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