ウッドワン美術館で開催中の「鉛筆で刻む生命のキセキ 吉村芳生展」を観に行ってきました
なにしろ、うっかりしていたら5月10日まで!
え!?明日まで!????
というわけで、今回は長女と一緒に行きました
午前中は用事が有ったので、お昼ご飯を食べたあと
「もう時間が無いよ。行こうかなー、やめようかなー」と地図を見ながらウダウダ。。。。
高速道路が休日料金で多少安くなっているのに気づいて、急遽大急ぎで出かけました
ウッドワン美術館は、冬にはスキー場になるような地域にあります。
というか、同じ敷地に女鹿平スキー場があります
今日は陽が射さず、肌寒い感じでした。
実は、次女はここで学校行事として朝からバスでどーんと乗り付けて、美術館で鑑賞後、スケッチ研修をしておりました。
私たちが到着するのが遅かったので、生徒さんたちはそろそろ帰る準備をしているところのようでした。
結局次女とは会えずじまい。残念
(帰宅後に聞いた話では、じっとして絵を描くには、上着を着てても本気で寒かったそうです)
絵の方ですが、本当に色鉛筆だけでこんな色が出るの!?
と思うような奥行きのある絵でした
どれも本当に緻密でリアル!
( ↑ 写真は別のサイトからお借りしました)
一番見たかったこの藤の絵は、「無数の輝く生命に捧ぐ」というタイトルが付けられた大きな絵です。
他の絵が、とにかく細かく背景まで描き込まれているのに比べて、この作品は背景が白いまま。
更には、右端が鉛筆のまま彩色されていないのです。
東日本大震災を挟んで描かれた絵ということで、なにか思うところがあったのかもしれません。
奥に展示してあった 「幕末・明治の薩摩焼」も豪華絢爛で、見ごたえがありました~
高速道路を1時間走って見に行ったかいがありました
展示は明日までですよ!興味の有る方は、お急ぎください!